常滑の地を訪れるのは、2006年の3月以来です。 もっとも前回は車で「セラモール」に直行したので、この陶磁器の道を散策するほどの余裕はありませんでした。
夏の日差しを思わせるほどの昼下がりの中を「コースA」を観光案内所の人に教えていただき、まず出発のランドマーク「陶磁器会館」から一周することにしました。陶磁器会館には昔の常滑の特産物?の「硫酸瓶やら焼酎瓶、土管など」が展示されています。又、その窯も展示されています。 ここで記念にとミニチュアの硫酸瓶を求めました。なぜか白丹波の風格があったので…。
ちなみに「硫酸瓶」と「焼酎瓶」の形の違いは前者は腰下がつぼまっていますし、口にはネジが切ってあります。軍用に使われていたとのことですが詳しくは別途調べてみますが、なによりその形の迫力は見事です。
会館の裏道を登るとすぐにこの「俊ギャラリー」があります。旧家をギャラリーに改装してまだ開店数年だぞうてす。 店主はまだ30歳前です。陶芸関係の学校を出た後、製陶会社で勤めて独立したそうです。 もっとも祖父や父が製陶会社をしているそうなのでまあ三代目の方なので、当然かもしれません。
棚にある朱泥の瓶がとても気に入って二つ購入しました。他の碗や皿なども見た目と異なりとても軽く作ってあります。 彼が「薄く引く」ところをわざわざ見せてくれました。口元だけを厚くのこして他は磁器程度に薄く水引きしている技を立派です。 後で考えたら「朱泥の急須」はこの土地の名産で、この急須はとても薄く引いています。 その技が彼の腕になつているようです。
夏の日差しを思わせるほどの昼下がりの中を「コースA」を観光案内所の人に教えていただき、まず出発のランドマーク「陶磁器会館」から一周することにしました。陶磁器会館には昔の常滑の特産物?の「硫酸瓶やら焼酎瓶、土管など」が展示されています。又、その窯も展示されています。 ここで記念にとミニチュアの硫酸瓶を求めました。なぜか白丹波の風格があったので…。
ちなみに「硫酸瓶」と「焼酎瓶」の形の違いは前者は腰下がつぼまっていますし、口にはネジが切ってあります。軍用に使われていたとのことですが詳しくは別途調べてみますが、なによりその形の迫力は見事です。
会館の裏道を登るとすぐにこの「俊ギャラリー」があります。旧家をギャラリーに改装してまだ開店数年だぞうてす。 店主はまだ30歳前です。陶芸関係の学校を出た後、製陶会社で勤めて独立したそうです。 もっとも祖父や父が製陶会社をしているそうなのでまあ三代目の方なので、当然かもしれません。
棚にある朱泥の瓶がとても気に入って二つ購入しました。他の碗や皿なども見た目と異なりとても軽く作ってあります。 彼が「薄く引く」ところをわざわざ見せてくれました。口元だけを厚くのこして他は磁器程度に薄く水引きしている技を立派です。 後で考えたら「朱泥の急須」はこの土地の名産で、この急須はとても薄く引いています。 その技が彼の腕になつているようです。