炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

八ヶ岳お見送り役

2017年02月26日 10時52分25秒 | 登山・ハイキング
1月より決めていた新潟mixi山岳会のイベントで、

厳冬期の八ヶ岳を登ろう

と企画していた。

実施日は2月25日㈯~26日㈰。

参加表明があったのは、私を含めて5名。

が、入院中の父の容体が悪くなり、

20日に病院の医師に呼ばれ容態の説明を受ける。

現在の高熱が治まれば、また安定する可能性もあるが、いつ急変するかはわからないとのことだ。

そんな状態のときに、ケータイ圏外で、繋がってもすぐに飛んで行けないようなところに2日間閉じこもっていられない。

22日㈬には熱も下がり、一時的な命の危険性は回避された。

が安心はできない。

よって、八ヶ岳登山は断念せざるを得ない。

しかし、いろいろと段取りをしてきたし、その他の参加者のの仕事の都合や交通機関の都合、家庭の事情等を考慮すると、

すっぽかすわけにはいかない。

それに、25日の朝遅く美濃戸口(登山口)に到着したのでは、駐車場も空いてない可能性もあり、

参加者と検討した結果、一部は前日中に現地に向かうことにした。


それで、私も美濃戸口まで行き、泊まって来ようと考えた。


24日㈮午後3時、三条から訪れる1名と上越某所で待ち合わせて、

八ヶ岳に向かう。

6時45分頃到着。

八ヶ岳山荘前の駐車場に車を停め、

山荘の受付に行き、駐車料金を支払う。

そして2階の仮眠室を申し込んだ。

ロビーは橋の半分は24時間解放しているとのことなので、こちらで持参した食料で軽く飲むことにする。

この段階では仮眠室もロビーも私たち2人だけで誰もいなかった。

こんなに空いているのか?

などと思ったが、そんなわけがない・・・

とりあえず、温かい薪ストーブな前を陣取って飲んでいたら、

8時過ぎごろだったかな?

もう1名のメンバーが現れた。

引き続き3名で飲む。

明日の行程は、赤岳鉱泉に行くだけなので、スタートも遅くてかまわない。

私は見送るだけだが・・・

残りの2名は当日着となる。

12時近くなって寝ることにした。

仮眠室に行ったらけっこうお客さんが入っていたわ。

新しくできた2段ベッドは快適


朝4時頃トイレに起きた段階ではベッドが満杯だった。

さすが混んできた。

7時過ぎにのんびり起床。

朝8時頃のロビー



ロビーにて朝食



残りの2人も到着したが、この時間帯になるとさすがに駐車場は空いていない。

ただ、スタッフが重機で雪をかき分けて数十台分の駐車スペースを作っている。

列に並んで待ち、その時を待つ。



準備が整ってそろそろ出発段階。

私を含めて記念撮影


さて行けーっ


ようやく10時頃になってsyっ発していった。

私はそれを見送り、帰路に就く。

せっかくだからメンバーに教えてもらったハルピンラーメンを食べて帰ろう。

諏訪の本店はまだ時間が早くて開いていないので、

松本まで行き、梓川SAのフードコートでそれをいただいた。

これも諏訪のハルピンさんが監修したものだという表示があった。



なるほど、これがハルピンラーメンですか


縮れた細麺に濃厚スープ。

どこでも体験したことのないお味でした。

ごちそうさまでした。


夕方、赤岳山荘にいるメンバーより食べかけステーキの画像が届いた。











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