サングラスが凍る

これほど寒いところに来て、改めて忘れていたことを思い出させることの一つである。


登山途中で必需品であるサングラスのガラスが凍ってしまって全く見えなくなるのだ。



それで面倒だからとサングラスをしないで山を歩く。


目は紫外線にさらされて雪目になって泣く


そんな苦い経験は過去にもやっているのに、懲りずに似たことをやってしまう




何故そのような現象が起きるのか

ここで検証してみよう。


てか、なんも検証しない





マスクで口を覆うと、吐息はメガネの内側に当たるでしょ。

登山中にマスクはしないけど、上着のフードで口を覆うようにしているから、

同じようにサングラスの内側に吐息があたり結露する。

その瞬間に凍ってしまうと厄介なのだ。


こういう寒いところではやはりサングラスよりゴーグルが良いとその都度思っていながら、

忘れてまた次の山行で同じことを繰り返す馬鹿な私である。