女房がスポーツクラブの知り合いから、「面白いから読んでごらん」とコミック本を借りてきました。「はたらく細胞BLACK」というコミック本の1〜8巻です。なんか表紙の画風だけ見ると、ボク的には苦手なタイプの絵です。
まぁそれでも「せっかく借りてきたんだから、ボクも読んでみようかな?」って思い、早速1巻を手にとってみたんですが、なんとまぁ斬新な内容とストーリーでしょう!ボクの「漫画観」が大きく覆されるようなコミック本でしたよ。なんたって、登場人物は「赤血球」や「白血球」なんですよ!
大人の体はブラック企業!
〜今こそ考える!「働く」と「生きる」〜
喫煙、ED、二日酔い……。不健康な人間の体内ではたらく細胞たちに休みなどない!理不尽なクレーム、失踪する同僚、何の役に立っているのか分からない仕事……。それでも、はたらく以外の選択肢はない!“働き方改革”なんて微塵も導入される気配のない、細胞たちの“ブラック”労働活劇!
まだ1巻を読んだだけなのですが、なかなかためになる内容を扱っており「学習まんが」みたいな感じで面白いです。健康や血液、人間の体に関する新しい知識も増えそうです。