職場に毎月「ニューモラル」という小冊子を届けてくださる方がいて、時々手に取って読ませてもらっています。ほんの数ページの冊子ですが、なかなかいいことが書いてあっていつも感心して読んでいます。
今月号のテーマは「『幸せの感度』を高めよう」でした。「あれも欲しい」「これも欲しい」と何かを求めてばかりいる私たちは、今既に手にしているモノの価値に気づきにくくなっており、「幸せの感度」が低くなっているのではないか?「不満や不足を感じる心」ばかりではなく、「幸せを感じる心」を働かせる努力が必要なのではないか?…というのが、大雑把な今回のテーマだったように思いました。
なるほどねぇ…「幸せを感じる心」か。確かにそれは言える。還暦を既に過ぎたボクですが、いや高齢者という範疇に足を踏み入れた年代だからこそ、意識しなければならないことなのかな?と思いました。人生いくつになっても、学ぶことが多いです。