まちなかキャンパス長岡「まちなか大学」の5回シリーズの講座、「ヨソモノが伝える長岡のモッタイナイ!」の全5回の受講を終えました。大雪のためにスタートが予定よりも1週遅れになり、5回目の実施がちょうど昨日(3月1日)でした。
今回参加したこの講座は、長岡の地域おこし協力隊として活動している5人のヨソモノかつワカモノが、斬新な視点で行った地域に刺激を与える活動について、「長岡に埋もれているモッタイナイ!」と題して語る講座でした。
ボクら地元民は「地域の魅力って?」なんて聞かれると、「長岡なんて、な~んもねーところですて」「長岡花火くらいかなぁ…」なんて言いがちになりますが、「意外に長岡っていいところなんじゃね?」って思わせてくれるような内容でした。なかなか面白かったですよ。概要を簡単に説明するとこんな感じです。
美味しい日本酒を飲まないなんてモッタイナイ!
地域の魅力を発信できていないのはモッタイナイ!
”いい場所(景色)”や”いい人(人材)”を知らないのはモッタイナイ!
若者が地域から出ていくのはモッタイナイ!
未利用資源(畑・海・山)がモッタイナイ!
よく「地域を活性化させるのは、”よそ者”と”若者”と”バカ者”だ」って言うけど、まったくその通りだなぁ…って思いました。固定観念を捨て去らなきゃいけませんね。”地元民”の”トシヨリ”にもできることがあるはずだ!…と思いました。