12月も終盤になりました。クリスマスや年末年始に向けて、さまざまな準備に忙しい時期ですね。わが家も暮れの30日に埼玉の長男一家が帰省してきますし、妻はいろいろとそれに向けた作戦を考えているようです。
さて、ボクはと言えば、大晦日に毎年恒例の「年越蕎麦の蕎麦打ち」を行います。ボクが蕎麦打ちを始めるようになって、もうかれこれ20年くらいになるでしょうか。さっぱり腕は上がりませんが、「大晦日はボクの手打ち蕎麦で年を越す」というのが、ここ数年の「わが家の定番」になっています。
昨日のこと。注文していた信州の蕎麦粉が今年も届きました。
はい。今回も長野県諏訪市の高山製粉に新蕎麦の蕎麦粉を注文しました。今回は「縄文」という蕎麦粉を3kgです。「黒め、星入り、甘み強く、田舎風」というのがこの蕎麦粉「縄文」の特徴です。日本蕎麦協会から全国そば生産優良地区表彰された八ヶ岳山麓農家の原料のみを使用したそば粉で、パッケージには栽培者名も明記されています。挽き割りを大型石臼で風味の強い甘皮部分まで挽き込んだ挽きぐるみ、星入りの蕎麦粉で、やや粗挽きの粉となっています。コシが強く、星(黒い点々)が飛ぶ少し黒めで田舎蕎麦風の仕上がりになります。打ち置くと、甘みが一層増します!(…と、ここまで髙山製粉のWebサイトより)
今年も大晦日の午前中から、毎年恒例のお得意様6軒分(わが家を含む)の手打ち蕎麦を打つ予定です。同時並行で、豚バラ肉のベーコンを燻製器で燻します。この手打ち蕎麦と手作りベーコンを、午後からわが家を除く5軒にお届けして、今年のボクの任務は完了となります。このボクの毎年の大晦日のルーティーン。どうか今年も無事に遂行できますように。