タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

変わっていくお正月の風習

2024年01月05日 | 徒然なるままに

年末年始のお休みが終わり、ボクは今日から仕事が再開しました。と言っても明日からは3連休ですので、本格的に仕事がスタートするのは来週からって感じですけどね。

さて、わが家は一昨年と昨年に義父母が相次いで逝去しましたので、2年連続で「年賀欠礼」でした。ボクら夫婦は年齢的にも還暦を超えていますので、意図的に「そろそろ年賀状も精選しよう」と考えて始めていたのとも相まって、形式的に年賀状をやり取りをしていただけの(いわゆる一筆もコメントのない)知人には、この機会に年賀欠礼ハガキをお送りすることをバッサリと断舎離させていただきました。

考えてみれば2年間の喪中期間の前にはコロナ自粛期間がありましたので、ボクの周りにかつて当たり前のようにあったお正月の風習の中には、もう4年以上も行っていないものがあります。4年間もそれをしなくても何ら問題が生じないということは、きっと「必要ない」ということですよね。年賀状同様に、こちらもバッサリと断捨離しようと思っています。喪が明ける来年以降も「もうや~めた」です。

世の中にはには「長年の習慣だから…」という理由だけで、「これって必要なのかなぁ…」と思いながらも惰性で続けていることが結構あります。もちろん、その習慣が始まった頃にはそれなりに意味があったんでしょうけどね。時間の経過とともに人の生活習慣や価値観が変わっているのに、見直しをされないまま続いてきたことです。コロナや喪中をきっかけに、「本当に必要だと自分自身が判断するもの」との区別を明確にしていくことが必要だと思います。これは個人だけではなく、町内会や職場などの組織も同様ですよね。

コメント (2)
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