わが家に庭には、数種類の「秋に実を付ける樹木」が植えられています。今日はその中の3種類を現状を紹介しますね。
まずはこれ、栗の木です
枝にくっついている栗特有のイガイガが、なかなか立派になってきましたよ。アップで見てみましょうかね?
まだまだこれから大きくなると思うのですが、ちょっと色が茶色くなり始めるのが早いような気もします。大丈夫かな?
栗の木はもともとわが家にはなかったのですが、ボクが30代の頃に苗を買って植え、その木が随分大きくなってたくさんの実を毎年つけるようになったのですが、ある年に突然すべてが枯れてしまいました。枯れた木を切り倒した数年後に、同じ場所に栗の木が自生してきたのにはビックリしましたね。現在の栗の木はその自生してきた二世木です。遠くから見ると1本の栗の木に見えますが、実は複数本の栗の木の集合体になっています。
続いてはこれ、胡桃(クルミ)の木です。
この胡桃の木は古い木でしてね。ボクが物心ついた時には、もうすでにわが家の家庭菜園の脇に君臨していました。ボクは小学生の頃から祖母を手伝って、胡桃の実を拾ったりきれいにする作業に取り組んできました。おそらく樹齢は100年以上なんじゃないかな?
アップで見ると、こんな感じです。今年もたくさんの胡桃を収穫することができそうで、楽しみです。
そして3つ目はこれ。キウイです。
これは植えたのはボクが40代の頃だったでしょうか。ホームセンターで買ってきた2本の苗木を庭の空いているスペースに植え、単管で棚を作って育て始めたものです。いつの間にか棚を遥かに凌駕し、隣のヒマラヤシダの木を覆い尽くすまでに成長してしまいました。実は逆側に植えてある「しだれ桜」もこのキウイの勢いに押され気味で、絡みついたキウイの蔓を除去する作業が毎年の恒例になっています。
まぁスーパーで買うキウイに比べたらちょっと小ぶりですが、毎年なかなかいい味のキウイが収穫できます。
猛暑で人間たちはヒーヒー言ってるこの夏ですが、栗も胡桃もキウイも暑さに負けずに育っているのが頼もしいですね。あと数か月で収穫の時期です。今年もたくさん収穫できるといいな…と思っています。