中断していたJリーグが再開しました。わがアルビレックスはビッグスワンでジュビロ磐田を迎え撃ちました。平日開催で19時キックオフのこのゲーム、ボクら夫婦は16時過ぎにスタジアムに到着し、周辺でスタジアムグルメなどを楽しみながらJリーグの再開の雰囲気を味わいました。ボクらと同様に「再開を待ってました!」というサポーターが、スタジアム周辺に大勢いらっしゃいました。もちろんパリ五輪のTV観戦も興奮しますが、生のスポーツ観戦にはかないませんからね。
ところがゲームは、アルビレックス新潟にとってとても厳しいモノでした。前半に2点を先制し「行けるぞ!」と盛り上がっていたサポーターの姿を、あざ笑うかのような試合結果となりました。
後半1点を返されたものの相手選手が退場となり数的優位にもかかわらず、アディショナルタイムに相手の劇的な同点弾を浴びて、引き分けに持ち込まれました。まさに天国から地獄。ショックの大きさは計り知れません。まぁこのブログはアルビレックスの応援ブログではありませんで詳細は省略しますが(詳細はこちらをどうぞ)、ボクらサポーターはガッカリして帰路についたのです。ボクも大きなショックの中、車を運転して自宅に帰ってきたのは23時少し前でした。
この日(もう日付が変わって翌日の今日になっていますね)は、オリンピックでも大勝負が行われました。ボクが大好きな卓球競技の男子団体戦の準決勝、日本Vsスウェーデンの一戦です。ボクは仮眠を取って3時頃からTV観戦するつもりだったのですが、サッカー観戦と運転の疲れもあって目が覚めたのは5時頃でした。
日本Vsスウェーデンの準決勝は、すさまじい戦いになっていました。第1試合のダブルスは、戸上/篠塚のペアが登場し3-1で先勝。第2試合はエース張本が相手エースと対峙し、エース対決を3-1で勝利。日本が2ポイントを先取しました。団体戦でダブルスとエース対決で勝利するって、これはもう圧倒的に優位なんですよ。「いけるぞ!」ボクは確信しました。
第3試合の戸上と、第4試合の篠塚はともに1-3で敗れ2-2となりましたが、ラストの5番にはエース張本が控えています。しかも、張本は第1セットと第2セットを連取したのです。あと1セットで決勝進出、銀メダル以上が確定です。よし!いける!
しかし、勝利の女神は張本に微笑んではくれませんでした。2-0から相手に2セットを連取され、最終セットでも張本は悪夢の大逆転負け。日本の決勝進出はかないませんした。
いやぁ~ショックです。アルビレックスの土壇場で追いつかれての引き分けと、男子卓球の大逆転負け。やった方は(嬉しくて)堪らないでしょうね。やられた方は(悔しくて)もっと堪らない。ダブルパンチを食らい、八百政の今日一日は意気消沈でした。う~ん、悔しい!次は勝つぞ!アルビは今週末の京都戦で絶対に勝つ!卓球男子は3位決定戦(相手はたぶんフランス)に勝って銅メダルをとるぞ!
スポーツにはドラマがつきものです。しかしそのドラマは、歓喜のドラマとは限りませんね。