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タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

虹と蟷螂(カマキリ)

2024年11月07日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

一気に寒くなってきましたね。山沿いでは降雪の予報も出ているようです。冬が来る前にやらなければならないことがまだ残っているので、天気の様子を見ながら片付けなきゃな…と思っています。タイヤの交換とか、畑の後始末とか、冬囲いの準備とか、キウイの収穫とかね。けっこうまだやらなきゃいけないことがあります。

今日は晴れ間が見えたと思ったら急に雨が降ってきたりして、落ち着かない天候でした。そしたら、またすぐに太陽が顔を出したりね。「こんな日は出るかもな?」って思っていたら、やっぱり出ました。

農道を運転していたら、ご覧のようなみごとな虹に遭遇しました。よく見るとダブルレインボーになっているんですよ。虹の端の方は二重になっているのがわかりやすでしょうか?どうぞ!

気温が下がってきたせいか、昆虫たちの動きも鈍いですね。先日のことです。一匹の蟷螂(カマキリ)くんがわが家の窓枠上をノロノロと移動していました。お腹が大きいので、これから産卵しようとする雌カマキリのようです。

アップで見ると、なかなか芸術的な顔をしていますね。笑

網戸を登っていった蟷螂(カマキリ)くん、壁のけっこう高い位置に産卵し、いつの間にかいなくなってしまいました。

そう言えば「カマキリの産卵位置と積雪量には相関関係がある」ということが、随分言われていた時期がありましたね。カマキリには積雪量を予測する能力がある。 雪に埋もれないように産卵するため、高い場所に卵を産めば、その年は大雪になり、低い所なら雪は少ない…という定説でした。この説に則るならば、「今年は大雪」ということになります。かつてボクの周りにも、この説を強く主張していた同僚がいたことを思い出しました。Kくん、元気にしているかな?

いろいろ調べてみたら、弘前大学の安藤喜一名誉教授が「『カマキリの雪予想』は間違いだった」という研究結果も報告しているとのことでした。真相はいかに? 

コメント (2)
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