ボクには年の瀬・大晦日のルーティーンがあります。ボクにこの習慣が形成されて、もう20年ほどになるでしょうかね。その準備は1週間前から始まります。今年も冷蔵庫で1週間熟成し、昨日は流水で塩抜きをして今日を迎えました。
はい。国産豚バラ肉の手ベーコン作りです。わが家の2代目・燻製機「いぶす君2号」が、今年も朝から稼働しました。
燻製機の中は、こんな感じです。
今回は、クルミのチップの温燻(60℃)で4時間燻しました。完成後はこんな感じです。
この飴色のベーコンが感動ですよね。これがまた、美味いんです。キャベツやモヤシと一緒に炒めるだけでも、絶品のおかずができあがります。
で、ベーコンを燻している間、ボクは並行してもう1つの作業を進めました。それがこれです。
はい。手打ちの「年越し蕎麦」作りです。これについても、数日前にブログに記事にしました。今年の蕎麦粉はこれです。
「水回し→こね→伸し→切り」と手順を踏んで、今日もお得意様・6軒分(わが家を含む)の年越し蕎麦を打ちました。午後3時過ぎには手打ち蕎麦とベーコンの配達を終え、大晦日の大仕事は終了です。
いや、終了ではありませんでした。わが家の大晦日の夕食は「年越し天ぷら蕎麦」と決まっています。蕎麦を茹で、天ぷらを揚げ、今年も美味しく手打ち蕎麦をいただくことができました。

まぁ、器量が悪いのはご愛嬌です。帰省している長男夫婦も孫もそして妻も、「ジジのお蕎麦、美味しい!」と言って食べてくれました。嬉しい限りですね。そして、令和6年も終了です。今年1年、皆さん、ありがとうございました。もしよかったら、来年もこの「タケ・タケ・エヴリバディ」をご覧ください。
おっとその前に、「12月のブログインデックス」も整理しておきたいと思います。今月も皆さん、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。






























