今年の冬は異常事態です。雪国・新潟、しかも豪雪地・長岡に雪が降りません。まぁ同じ中越地方でもスキー場のある魚沼地域にはそこそこ雪が降っているみたいなので、ボクらとしては「とてもありがたい状況」です。何と言っても、毎日の除雪作業をする必要がないのが嬉しいです。
ここ数日は太陽も出て晴天となり、田んぼの雪もすっかり溶けてきました。「なんちゃってランナー」のボクは3月半ばに今年初レースの「新潟ハーフマラソン」に出場する予定ですので、「2月の終わり頃にはできれば外を走りたいなぁ…」「それまでには新しいランニングシューズを買わなきゃなぁ…」と目論んでいたのですよ。ですがこの天候で予定が大幅に早まりそうなので、予定よりも1か月早く新しいシューズを買ったことは昨日のブログにも書いたところです。
で、ニューシューズを買いましたのでね。天気が良いし、午後の用事を済ませた15時過ぎから「ひとっ走り」してきましたよ。記録を見たら、外を走るのは昨年の12月2日以来でした。50数日ぶりの外ランです。外ランは50数日ぶりですが、この間はもっぱらジムの「トレッドミルラン」で走っていました。
わが家を発着点とする、ボクのお気に入りの「農道コース」です。農道も田んぼも、すっかり雪が溶けました。これが1月の長岡か?って感じ。
遠くに見える山がきれいですね。冷たい空気も心地よいです。
はい。昨日購入した「黄色いPUMAのニューシューズ」です。履き心地もなかなか良く、走りやすいです。いい感じで8km走りました。
田んぼにまったく雪が無いように見えますが、昨日までは真っ白だったんですよ。太陽エネルギーの凄さを実感でますね。後ろを振り向くと、こんな感じです。
西側の田んぼにはまだ雪が残っています。巻積雲から射す太陽光が嬉しいですね。この天気、このまま春まで続くのかな?まさかね?まだまだ雪は降るでしょうね。
今日は農道の途中のちょうどわが家から4kmのところで折り返し、ジャスト8kmを走りました。やっぱりトレッドミルと違って、外を走るのは気持ちいいですね。「あ〜また外をランニングできる季節がやってきた!」という大きな嬉しさを感じました。この気持ち、雪国のランナーにしかわからないでしょうね。