今日もブログの管理人・八百政の「蕎麦屋巡り」の記事です。「竹と生きる」を主テーマに運営している当ブログ「タケ・タケ・エヴリバディ!」ですが、このところ「竹」の話題よりも「蕎麦」の話題が多いですね。まぁこちらはあんまり肩肘張らずに、アクセス数も気にせずに運営しようと思っているので、話題もあっちにいったりこっちに行ったりしますが、ご容赦くださいね。
さて、今回行ってきた蕎麦屋さんは、長岡市の栃尾地域にある「農村レストラン:すがばたけ」です。「栃尾の山の方に地域の食材を使った素朴な店がある」って以前に聞いていたので、「一度行ってみたいな」と思っていたのですが、今までなかなか行くチャンスがありませんでした。
まだ、雪が随分残る栃尾地域(一昨日のこの記事をご覧ください)を、ナビの案内に従って車を運転して目的地の「すがばたけ」を目指したのですが、「この山道の先に本当に店があるんだろうか?」と不安を抱きながら、ようやく目的地に到着しました。
「営業中」の幟旗がなければ、レストランとは気がつかない外観です。きっともうすぐ冬囲いがとれて、「らしく」なるんでしょうけどね。
これがメニューなんですが、「地域連携と六次産業 地域食材の活用と雇用の創設」と最上段に書かれています。そういう趣旨のお店なんですね。地域特産の地鶏「虎千代鶏」を使った料理が、どうやらレストランの”売り”のようです。親子丼とか、オムライスとか、虎千代鶏定食とかね。
一瞬「親子丼を食べようかな?」と食指が動きましたが、「いやいや、ボクは蕎麦を食いに来たんだ」と「手打ち蕎麦:季節の天ぷら蕎麦(大盛り)」を注文いたしました。
はい。ボリューム満点(大盛りだしね)の二八蕎麦が登場。天ぷらは野菜天で、小鉢も2つ付きました。右側の赤い容器には蕎麦湯が入っています。
蕎麦は香りがよく、素朴な味。蕗のとうの天ぷらや野菜のかき揚げも美味しかったです。正直に言うと、天つゆと蕎麦つゆは別の方がよかったけど。
レストランの手前には、地場産の農作物や民芸品の販売所もありました。ボクの目を惹いたのはこれ。
味噌玉のオブジェです。「あぁ昔の家には囲炉裏があって、こんな光景があったなぁ…」と懐かしく思いました。
平日の昼時に行ったのですが、近所(と思われる)のお爺ちゃんが1人で、ビールを飲みながら親子丼を食べている姿が印象的でした。今度はボクも「虎千代鶴の親子丼」を食べてみようかな?
【追記】ブログの通算アクセス数が5000の大台に乗りました。拙い記事ばかりですが、皆さんから読んでいただいていることが励みになります。今後ともよろしくお願いします。
私も蕎麦大好き人間なので蕎麦の情報は嬉しいですね。
先日、東京勤務していた先輩と蕎麦屋で一杯飲みながら蕎麦談義していたのですが、「新潟の蕎麦の方が東京の蕎麦より格段に美味い!!」と力説していました。私も東京の有名店にかなり行きましたけど、「確かにそうかも…」って感じでしたね。
今度、栃尾に行く予定があるので寄ってみたいと思います。これからもよろしくお願いします。
あちらでもこちらでも、ご愛読いただきありがとうございます。
蕎麦情報にご反応いただき、感謝いたします。長岡のお薦めの蕎麦屋さんで、ボクが一番あしげく通っているお店は、まだブログには登場していません。きっとそのうちに登場しますので、お楽しみに。