タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹と生きる・竹を生かす」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

おじさんはどう生きるか

2022年06月25日 | 読みました!見ました!

松任谷正隆さんのエッセイ「おじさんはどう生きるか」(中央公論新社)を読了しました。ボクら世代にとって松任谷正隆さんと言えば、言わずと知れた「ユーミンの旦那」です。「この人がサンタクロースか?」「この人がバスルームにルージュの伝言されたのか?」なんていうイメージで見ていた人なわけですよ。ボクら世代よりもちょっと年上の、おしゃれでハイソな都会の人って感じです。そうそう松任谷さんってば車好きで、「JAF」の広報誌にも連載をしていますよね。ボクも時々読んでいます。

そんな松任谷正隆さんも、もう70歳だそうですよ。「おしゃれなお兄さん」も「こだわりのあるおじいさん」になっちゃったって感じ?まぁボクも人のことは言えませんがね。「おじさんはどう生きるか」じゃなくて「おじいさんはどう生きるか」じゃない?って突っ込みは、本の中にもありました。

「あぁこの『かみさん』っていうのはユーミンのことかぁ…」なんて思いながら、そしてこの前の南魚沼グルメマラソンでのゲストで登場されていた時の、風貌やご挨拶(ちょっと下ネタ)などを思い出しながら、この本を気楽に読み進めました。

まぁ「すごくためになること」はなかったけど、「そうそう、そうだよねー」とか「ユーミン家でもトイレットペーパーの使い方についてこんな話をするんだー」とか、親しみを抱きながら気楽に読むことができました。そして思いました。「年寄りは自由だ!」ってね。残りの人生、ボクも自由に生きたいと思いました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明るい農村

2022年06月24日 | 食いしん坊バンザイ

ボクはジャンルにこだわりなくお酒が好きです。ビールも日本酒も、ワインもウィスキーも焼酎も、何でもいただきます。まぁその中でも、ビールは「IPA」が、ウィスキーは「バーボン」が、焼酎は「芋」が好きですけどね。

今日はそれらの中の「芋焼酎」のお話です。先日行きつけの「やまや」に行き、いろんなお酒を物色しておりましたら、こんな芋焼酎を見つけました。

さつま本格焼酎「明るい農村」です。なんか昭和を感じさせるそのネーミングに惹かれ手に取ってみると、ラベルにこんなことが書いてありました。

赤芋仕込み「明るい農村」芋焼酎の多くは、黄金千貫(コガネセンガン)で仕込まれていますが、この焼酎は、皮も中も赤いサツマイモで仕込みました。赤い色をした芋で仕込むので、モロミはとても鮮やかな赤色になります(蒸留しますので焼酎は無色透明になります)。赤芋ならではのフルーティーな香りとやさしい甘さをお楽しみください。

鹿児島県霧島市にある(株)霧島町蒸留所で作られたこの芋焼酎、確かに芋の香りが強く、美味しい焼酎でした。ちびちびと楽しみたいと思います。可笑しかったのは、この「明るい農村」の隣に並んでいた焼酎のネーミングです。こちらは「農家の嫁」。焼き芋をベースに作った焼酎だそうです。これも美味そうですね。次はこれだな。

それにしても「明るい農村」と「農家の嫁」ですが。このネーミングのセンス、ボクは好きだな。「家の光」って名前の焼酎も出して、セットで売り出したらどうでしょう?(わかる人だけわかってください(笑))

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こわがりヒーロー

2022年06月23日 | 徒然なるままに

京都大学防災研究所教授の矢守克也氏のリモート講演に参加する機会を得ました。演題は「リスク・コミュニケーションの視点から学ぶ防災」です。以前にここでも書きましたが、この6月にボクが参加している「ながおか・まちなかキャンパス」での「生き残る防災力を身に付ける~自助・共助の推進~」という連続講座の4回目でした。

いやぁ~とても勉強になりました。災害を「正しく怖がる」という観点からのゲームや避難訓練支援ツール(スマホアプリ)の開発、さらに映像制作による啓発活動など、講師の矢守先生(及び京都大学防災研究所)のさまざまな取組に、とても刺激を受けた1時間半でした。「もうちょっと本を読んで勉強しようかな?」という気持ちにもなりました。

防災に関する活動ってほとんどが「空振り」に終わることが多いわけですけど、それでも「万が一の時のために備えておかなければならない」ことです。みんなの防災意識が高まるように、地域や職場や学校で学び続けることは大切だよなぁ…と再認識しました。

今回、講師の矢守先生が紹介してくださった防災啓発映像の中に、「こわがりヒーロー」という歌がありました。NHKの「みんなの歌」でも放送されている映像だそうです。youtubeに動画がアップされていましたので、紹介したいと思います。どうぞご覧ください。

【こわがりヒーロー】地震と水害にそなえよう!バージョン 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その後の家庭菜園

2022年06月22日 | ふるさと長岡・嗚呼!田舎暮らし

ボクはわが家の裏にあるちょっとした家庭菜園で、野菜を育てています。このことは今までにも、このブログで何度か話題にしてきました。「ネコの額ほどの小さな家庭菜園ですが…」(5月7日)とか「畑に花が咲き始めました!」(6月6日)などです。興味のある方はぜひご覧になってください。

で、今現在の家庭菜園はどうなっているかというと、もう大変な状況です。「草を取るのが面倒くさ~い!」ってことで、ホント適当にやっています。まずは畑の全貌です。

もう畑の周りは草ボーボーです。これでも刈り払い機で5月から2回ほど刈っているんですけどね。手前はズッキーニとイトウリ、その奥が枝豆、さらにナスとピーマンの畝があって、一番奥に支柱が立っているのはトマトとキュウリの畝です。

それぞれの発育状況を見ますと、

こちらがズッキーニちゃん。わが家は大好きなんですよ。この苗、種から育てたんですよ。大きくなりました。ズッキーニは昨日が初収穫でした。

ピーマン系も順調に育っています。5~6個収穫して料理に使っています。シシトウはまだです。

トマトはまだです。随分と実はつき始めていますが、まだまだ青いです。今シーズンは4種類のトマト苗を各2本ずつ買ってきて植えました。どんな味のトマトかな?楽しみです。

今、収穫の最盛期を迎えているのはキュウリです。毎日どっさり採れて、夫婦2人の生活では食べきれないくらいです。今朝採れたのはこれ。

冷蔵庫の野菜室は、わが家の家庭茶園で採れたキュウリで満杯です。サラダはもちろん、辛子漬けや刻み生姜漬けなど、いろいろな浅漬けも女房が作っているんですが、漬物は塩分も気になるお年頃ですしね。そんなには食べられません。

まぁそれでも「自分で育てた野菜を自分たちで食べる」という、ある意味で最高のぜいたくを経験させていただいています。ありがたいことです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラウンのシェーバー

2022年06月20日 | 徒然なるままに

ボクは遺伝的に「髭が濃く肌が弱い」体質です。この体質って男性としては結構厄介で、「髭が濃いので毎日剃らなければいけない」&「肌が弱いので剃刀負けする」という背反命題を常に両立させながら生活しなければなりません。ボクにこの体質を受け継がせた父は、昭和一桁生まれながらモダンに電気シェーバーを愛用しており、ボクにも「電気シェーバーはいいものを使ったほうがいい」と常々言っていました。

ボクもいろいろな「髭剃り」を試してみた時代もあったのですが、やっぱり行きつくところは電気シェーバーでした。そして、いつの頃からか父親と同じブラウンのシェーバーを愛用するようになっていました。特にブラウンが「アルコール洗浄システム」を開発し販売を始めてからは、煩わしいシェーバーの手入れも軽減化されてとても快適になりました。

実は15年前に父が亡くなった時に、ボクは父が使っていたシェーバーを譲り受けました。当時ボクが使っていたブラウンのシェーバーが古くなってきていたこともありますが、晩年は比較的優雅な年金生活を送っていた父の最高級品のシェーバーは、実に使い心地がヨカッタのです。

おそらく父が10年近く使い、その後ボクが受け継いで15年使ったそのブラウンのシェーバーが、昨年あたりからちょっとキレが悪くなってきました。まだ使えないレベルではないんですが(さすがにいい商品は長持ちします)、ボクもこの後に残された人生の長さを考えると「今が買い替え時かもな…」と思い、人生最後の電気シェーバーを買う決断をいたしました。

商品はもちろんブラウンです。ブラウンシェーバーシリーズ9。亡き父の教えを守り、ブラウンシェーバーのラインナップの中でもハイグレードなマシン(敢えてこう呼びたい)です。もちろんアルコール洗浄システム付きです。

いやぁ~快適です。喉や頬のクセ髭も、軽く当てるだけでスッキリと剃れるこの快適感&爽快感。なんとも言えません。しかも音が静かです。ブラウンのテクノロジーは着実に進化しているんだな…と日々感動しています。お値段は少々張りましたが、ボクのこれからの人生のパートナーとして毎日活躍してくれると思っています。これから25年間使うとすると…うわぁ90歳近くなっちゃう。そこまでは生きないかな?(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする