タケ・タケ・エヴリバディ!

当ブログは「竹林や自然と共に生きる」をメインテーマに、管理人の田舎暮らしの様子をお届けします。

みま・みう・みゆう・みわ

2024年01月26日 | 健康・スポーツ・生涯学習

2024年の全日本卓球選手権が今まさに開催されています。今も卓球の現役プレーヤーであり卓球愛好家を自負しているボクとしては、今年の全日本選手権は目が離せません。と言うのも、女子シングルスの結果しだいで、パリ五輪の代表選手争いに大きな動きがありそうだからなんですよ。絶対王者・早田ひな(23)に次ぐ個人戦日本代表の切符は誰が?団体戦3人のメンバーは?熾烈な代表争いのハイレベルな戦いが展開されているのです。

さて、今日のタイトルの「みま・みう・みゆう・みわ」は、この日本女子卓球界を牽引するトップ選手たちの名前です。なんとまぁ、紛らわしい名前の選手ばっかりなんですよ。どうなってるの?って感じ。実は「みゆう」は2人いて、「Wみゆう」と呼ばれています。さらに5人全員の名前に「美」の文字が使われていて、まったくもう「何これ?」「何が起こっているの?」って感じです。

まず「みま」は「美誠」、東京五輪金メダリスト(混合ダブルス)の伊藤美誠選手(23)です。23歳の金メダリストが五輪日本代表に選出されるかどうかわからないほど、今の日本女子卓球界は熾烈でハイレベルな争いが展開されているということです。かつて「大魔王」と呼ばれ中国を震撼させた「みまパンチ」が炸裂するか?

続いて「みう」は「美宇」、平野美宇選手(23)です。スピードスターの「ハリケーン・ヒラノ」は、当たりだしたら止まらない勢いがあります。2014年に最年少でITTFワールドツアーで優勝し、グランドファイナルも制しました。東京五輪の団体メンバーとして銀メダル獲得にも貢献しましたね。現在、早田に次ぐ五輪出場候補選手2番手です。

続いては「Wみゆう」の木原美悠選手(19)と長崎美柚選手(21)です。ダブルスで世界ランク1位のペアを破るなど、今急成長の2人です。長崎選手は美人選手としても有名で、ファンも多いですね。

そして最後の「みわ」は「美和」、張本美和選手(15)です。今はもう「あの張本の妹」というよりも、「日本の次世代エース」としての妹のほうが有名になっちゃいましたね。まだ中学生ながら、日本のエース・早田ひなを破ったり、世界ランク上位の中国人選手と対等に戦ったり、今まさに伸び盛りの昇り龍のです。

こんな魅力的な選手たちが争う日本選手権。今日の結果はどうなったでしょうね?ボクはまだ結果を知りません。う〜ん、ドキドキするなぁ…。

【翌日追記】
伊藤美誠選手がシングルス6回戦で敗退し、パリ五輪シングルス出場の切符は平野美宇選手が手にしたそうです。大魔王・伊藤がパリ五輪個人戦に出場できないことは、中国でも大きな話題になるんだろうなぁ…。

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アルビの試合日程が「ジョルテ」にサクサク入る!

2024年01月25日 | 徒然なるままに

今ボクは自分自身のスケジュール管理に、「高橋の手帳」と「ジョルテ」を併用しています。「ジョルテ」というのはスマホ上で動く「手帳アプリ」のことで、手帳感覚でスケジュール管理ができるので、ボクらジジイ世代にもユーザーが多いみたいです。でもまぁ長年使い続けている「高橋の手帳」も捨てがたく…。まぁそこらへんの葛藤は、確か昨年もブログの記事にしました。そうそう、これこれ。

 

高橋とジョルテ - タケ・タケ・エヴリバディ!

2023年もあと1か月半になりました。書店に行くと、来年2024年の手帳やカレンダーの販売が始まっていました。実はボクはもう30年以上、ずっと「高橋の手帳」の愛用者です。...

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で、昨日のこと。2024シーズンのJリーグの日程が発表になりました。サポーターとしてのボクの1年は、この試合日程(もちろんアルビレックスのゲームです)を手帳に書き込むところから始まります。今年も愛用の「高橋の手帳」に書き込みましたよ。書き込みながら「アウェイはどこに行けるかな?」「ホームは全部行きたいな」「孫を連れてのホームゲームはいつかな?」なんて、考えたり計画を立てたりするのがまた楽しいんですよね。

でもね。「ジョルテ」は優秀ですよ。Googleカレンダーと同期させると、Jリーグの日程の中のアルビレックスのゲームだけを自動入力できちゃうわけですよ。

はい。こんな感じです。これはボクの4月のスケジュールを月単位表示にしたものです。赤字のアルビのゲームは、自動入力されました。既に予定が決まっている毎週火曜日の卓球練習や町内クリーン作戦(3月31日)、6日に出場予定の「燕さくらマラソン」なんかのスケジュールも入っています。通常ボクはこの「ジョルテ」の表示は週単位表示にして、「高橋の手帳」に近づけています。

それにしても、Jリーグの試合日程がボタン1つですべて入力されるなんて、なんて素晴らしいんでしょう。ちょっと感動モノです。ちなみにボクが時々行くスポーツクラブのスタジオレッスンの予約もスマホで行うんですが、これも予約を完了するとボタン1つ(っていうかクリック1つ)で「ジョルテ」に記入されるんですよ。

なんかねぇ。そういう時代なんですよねぇ。こうしてボクは「高橋の手帳」から離れていくのかなぁ…??

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ゴールデンカムイ(映画)

2024年01月24日 | 読みました!見ました!

話題の映画「ゴールデン・カムイ」を見てきました。いやぁ~面白かった!迫力満点の映像に「やっぱりこういう作品は映画館だよなぁ~!」って感服しました。

この「ゴールデンカムイ」は、明治末期の北海道を舞台に金塊争奪戦を描いた、野田サトルによる同名人気漫画の実写化作品です。「不死身の杉元」と呼ばれた元陸軍兵・杉元佐一を山崎賢人、アイヌの少女・アシリパを山田杏奈が演じます。そのほか玉木宏、舘ひろし、眞栄田郷敦、工藤阿須加、高畑充希など、豪華なキャスティングもすばらしいです。実写ならではのリアリティは迫力満点の映像に仕上がっていました。ちょっと残酷なシーンもあって、隣の席で女房は「キャーッ」とか言ってましたけど。

まぁ何と言っても、山崎賢人の存在感は抜群でしたね。この「ゴールデンカムイ」もシリーズ物の映画だし、同様に「キングダム」でも主役の李信を演じている山崎賢人は、今や映画界の寵児ですね、すばらしいです。最近TVドラマであまり見ないな…って思っていたら、しっかり映画で稼いでいたんですね。しかしまぁ何度見ても大野和成(湘南ベルマーレ)に似ています。

あとそれから、今回アイヌの娘アシリパを演じた山田杏奈。まさにドハマりのキャストでしたね。可愛く、たくましく、愛らしい。この杏奈ちゃんの「目」がいいですね。もちろん「視力が良い」という意味でななくてね。弓を引くときの「鋭い目」なんて、最高ですよ。惚れちゃいそうでした。

あとバイプレーヤーになるけど、“脱獄王”の異名を持つ天才脱獄犯・白石由竹役を演じた、矢本悠馬という役者さん。彼の存在感も抜群でした。ボク的には、玉木宏・舘ひろし・眞栄田郷敦なんかよりもずっと目立ってたなぁ…って感じました。今後の活躍が楽しみな役者さんです。

そうそう。映画の中で何度も登場する「白い狼」や「熊」の姿も、感動的でした。ちょっと身震いするくらいの迫力でしたよ。とにかくこの「ゴールデンカムイ」は、「見る価値あり」です。

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「火の鳥」エジプト・ギリシャ・ローマ編

2024年01月23日 | 読みました!見ました!

手塚治虫の「火の鳥シリーズ」は一応前回の「太陽編」の11巻で一区切りしているのですが、実は「別巻」が存在します。それが今日紹介する「エジプト編」「ギリシャ編」「ローマ編」「漫画少年版・黎明編」です。ボクは今までのシリーズ同様に、大判の朝日新聞出版刊行の冊子で読みました。


これは、永遠の生命・火の鳥を軸として、古代ギリシャ・ローマ時代を舞台に描かれた歴史ドラマです。火の鳥の生き血を飲んで3千年の命を持った王子クラブと奴隷の娘ダイアのふたりが、それぞれ死んではまた別の時代に生き返り、さまざまな運命の遍歴の中で、出会いと別れを繰り返します。

一方、赤ん坊の火の鳥の成長を見守っているのは、やはり火の鳥の生き血を飲んで不老不死となった、ウサギのポポ、カメのノロ、そしてキツネのヨタでした。


こんなストーリーです。ちょっとページを繰ってみましょう。

絵を見て分かるとおり、これまでの「火の鳥」と違って完全に「少女マンガ」の画風です。もっとも手塚治虫には「リボンの騎士」や「不思議なメルモ」などの作品もありますから、おかしくはないんですけどね。巻末にそれぞれの作品が描かれた年代と発表されたマンガ雑誌が記載されていました。

あらまぁ。なんと!この別巻に掲載されている「火の鳥」4編は、1954年から1957年に描かれた作品でした。ボクの生まれる前に描かれたのですね。つまり手塚治虫がこれらの作品を描いたのは、これまでに紹介してきた「火の鳥」よりも前ということです。そして「黎明編」以外が発表されたのは、「少女クラブ」という少女向けの雑誌でした。

なるほど。これら別巻の作品を描きながら、手塚治虫は壮大な「火の鳥」の構想を抱き始めていたのですね。興味深いなぁ…。

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リベンジ献血!

2024年01月22日 | 徒然なるままに

今年のお正月明けのことです。ボクが献血に行ったのに、血中ヘモグロビン濃度が不足して献血できなかったことを話題にしました。覚えていらっしゃいますか?

 

ショック!献血を拒否られた! - タケ・タケ・エヴリバディ!

昨日のことです。ボクにとってショックな事件が起きました。なんと!献血をしようとしたら、「あなたの血は使えません」と拒否されてしまったのです。ボクはここ十数年、年...

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あれからほぼ2週間を経過し、この間にボクは「レバニラ炒め」と「小松菜」と「プルーン」と「レーズン」を意識して食べました。「レバニラ炒め」は1回だけですけどね。とにかく「鉄分の摂取」を意識して食生活を送ったのですよ。

で、今日行ってきました。ボクの献血のホームグラウンドである、長岡市の「献血ルーム千秋」です。

ドキドキしながら事前の血液検査をしたところ、みごとに血中ヘモグロビン濃度の基準数値をクリア。400mLの全血献血を実施することができました。

献血をしながら担当の看護師さん(若い女性)と、「いやぁ~前回ヘモグロビンでひっかかっちゃってね、もう2度と献血は無理かと心配していたんですよ」「日常生活には差し支えない数値なんですが、献血可能のヘモグロビンの基準はちょっと厳しいんですよね」「えっ?そうなの?(知らないフリ)」「八百政さん、今回は余裕でOKですよ」「そう?年寄りだからもうダメかな?って思ってたんだよ」「まだまだお若いですから、これからも献血をお願いしますね」なんていう会話を楽しみながら、あっと言う間に献血は終わりました。

なんか今回は、たくさん記念品もいただきました。1月は「献血強化月間」なんですかね?パスタソースが美味しそうです。3種類ももらっちゃいました。なんか得した気分です。

ただね。ちょっと気になったのは、献血ルームにいた人の少なさです。まぁ献血の予約時間が平日(月曜)の16時半でしたからね(ボクは今日、仕事が16時上がりでした)。やむを得ないのかもしれませんが、採血室も待合室もガラガラでしたよ。

記念品と一緒にもらった「赤十字NEWS」に、「10年前に比べて10〜30代の献血人数が31%減っています」という記事が出ていました。まぁ「その年代の人口が減っている」ということもあるんでしょうけど、「献血に対する意識が薄れている」というのも間違いのない事実なんでしょうね。若い人たちへの期待ももちろんですが、ボクらの年代も元気なうちは献血に協力しなければ…と思います。

ボクは今回の献血が人生43回目の献血でした。次回は4月です。また「血中ヘモグロビン濃度」でひっかからないように、日常からしっかり鉄分を摂取するよう心がけたいと思います。

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