とっても寒い日が続きましたね・・・。
私、毎年、この時期は冬眠してますが、
さすがに今年は、年女でした。
例年とぜんぜん違いました。気合い。そして、心が軽かった。
私は、ある事がきっかけで、
20歳からずっと36歳に、なにかあるかも!と思って生きてきたのです!
声をかけてくださったパルコの小堀さんは、昨年の国際舞台芸術ミーティングでの私の活弁の評価をきいて
その5日後に、この企画展のお話をくださいました。その8年前に原宿のラップネットで
個展したときにも見てくださってたみたいで、それからずっと忘れないでいてくださって、
昨年1月に増田セバスチャンさんの「家系図カッター」のトークショーの時にお会いできたという経緯でした。
嬉しかったです!
1年くらいかけて小堀さんといろいろ企画の構想を練っていたのですが、震災を挟み、考え方もずいぶん変わってしまったけど、
もう一度自分のルーツに戻るという手順で展覧会を見据えていきたいというビジョンは、最終的にはぶれませんでした。
「真珠子さんの欲望を叶えたい」と言ってくださった小堀さんの心意気に惚れました。
そういう訳で、憧れの祖父江慎さんにポスターや、チラシ、DM、マグカップまでデザインをお願いしていただいたり、
開催2ヶ月前に天草で作陶させてもらったり、龍作ったり、カフェさせてもらったり、、、、欲望をかなり、叶えさせていただきました。
夏に祈りの展示をしましたが、祈る前に、もう一度、自分の事を知りたくなったのです。
どういう経緯で私は、生まれて、今、生かされているのか。
いろいろな挑戦で、わかったこともたくさんありました。
これから、その後が楽しみです。
その蒔いた種が、どのように成長するのか。
もちろん、枯れることだってあるでしょう。
でも、いつだって、一か八か、賭けていくしかないのです。
たくさんの方々のお力を借りて、無事、よかにゃ~♥みぞかちゃん展終了致しました。
皆さん、本当にありがとうございました!
今年は、まだ明けたばかり!
どんな年にしましょうか!
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
写真は、21日に個展会場で行われたアニメ活弁の様子です。
(撮影:増田賢一)