真珠子学園

真珠子主催の活動公式公開日記。
https://www.youtube.com/user/Shinjukohime

アリスの秘密のマルシェ

2024-09-25 00:34:22 | VJ・歌・トークショー

上記4枚撮影:すみあかりさん



8月31日、9月1日 アリスの秘密のマルシェが行われました。

今回初めてとなるこのイベント、私は、立ち上げの運営メンバーにもなり、
キャスティングもさせていただきました。
才能あふれるお友達とお仕事できたこと、本当に感謝です。

イベントのテーマとなる画像は、真珠子20周年記念作品集の表紙を飾り、
活動12年前の節目に渋谷パルコで行われた真珠子個展のメインポスターでもあった
みぞかちゃん達のあの絵を、ソフビ作家の ひなたかほりちゃんが推してくれて、
それを長年の友人の照紗ちゃんがデザインしてくれました。

そして、撮影スポット&ライブ舞台のセッティングは、増田ぴろよさんにお願いしました。
彼女のテーマ「地獄」というワードが木彫りされた作品がステージに配置され、
来場者の方々は、こぞってその「地獄」を持ちたがっていらっしゃいました。

そのネイチャーテイストが、「ロリィタ」の持つ自然発生的な自家発電的感情だったんだと思います。
自分が体験してきた地獄を、すっかり自分の糧にしてる者しか持つことができない芸当を、
ロリィタの皆さんは、軽々と乗り越えていらっしゃった証でしかないです。

その舞台に立ったのは、黒色すみれ のバイオリン担当 さっちゃんでした。

さっちゃんのことは20年前から、青い部屋というシャンソニエで、もちろん知ってて、
何度もお話したことある、なんなら、青い部屋での特別ロリータイベント 
通称 「ロリバー」にも、私、行ってて、遠くから、
「さっちゃんかわいいいいいい💓」といつも見ていたんです。

なので、今回もドキドキしながらご依頼させていただいたら、ご快諾してくださって、
しかも、わたしとコラボしたいと言ってくださった!???
「え、紙芝居やろう」って???
「やる!!!」
二つ返事でしたよーーーー!

さっちゃんと、コラボできるなんてーーーー!
長く活動してるといいことあるんだなーということで
さっちゃんの為に、お話と絵を描きました。
さっちゃんからも、私の絵に合わせて、美しい音色の音源が届きました。
なんて、わたしは、幸せな仕事をしてるんだ!と感動しました。

そしてまた、さっちゃんの痺れるようなカッコよさは、まだまだここからでした。

なんと私たち、当日まで、リハは一切してないんです。
私が練習嫌いということを察してくれたのかな?
こういうのって、一番大事というか、一流の方のお作法というか?
もうそこからプロフェッショナルってこうなんだなと悟った!!!
ライブの流れを全部、組んで考えてくれたんです。
で、本番!!!
うん、何事もなくすんなり一回でいけた、流石すぎるよ!!!
さっちゃん!!!!!

ライブ終了してから、るくるくるくる、一緒に回ったよね。
嬉しくて。

そのくるくる具合&ライブの様子は、インスタで動画で上げてるから観てね!

https://www.instagram.com/shinjuko/

そんな感じで、私にとってのロリィタとは、自分との和解だったので、
前々から、実績を拝見していたロリィタ服のレンタル業をされている
東京ロリィタさんとの今回のイベントのお話が来て、
このことも、とっても嬉しかったんです。

好きを突き詰めよう!
好きを思い出そうよ!みんなーーーーーー!!!!
これ、本当に大事。

他の出展者さんたちも、ジャンルは違えど、
心に芯があって、強く可愛かった。
出会えて、嬉しかったです。

ロリィタイベント開催して、大成功だった思い出でした。

アリスの秘密のマルシェ サイト
https://www.tokyo-lolita.com/alices-secrect-marche

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48歳展も無事に終了しました

2024-09-24 04:08:58 | 個展


秋分の日も過ぎて、夏の振り返り、、、、

今年もArt Barでの誕生日夫婦展、無事に終了しましたよーーーーー

みんなありがとう!!!!!!!

これからもどうぞよろしくねーーーーーーーーー!!!!

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森内 和久展 〜CONTEMPLATION/思いを馳せ、眼差しを注ぐ~

2024-09-23 21:55:54 | 日記



真珠子16歳の時、

「芸術家という生き方がある」という現実を身を持って教えてくださった恩師 森内和久先生。

先生の個展が現在、熊本市現代美術館で開催中です❣️

これは這ってでも行かんば🔥と思いながらもうこんな時期❗️

先生の個展を観るためだけに、ギリギリ、
10/11、帰郷しまーーーーーす‼️

私も今、改めて先生のワークショップ受けたかったなーーーーー‼️

先生の美術教育に於いて特筆すべきは、
やっぱり夏の創作合宿の開催でしょーー‼️

その年の秋に開催される高校美術展に向けて、みんなで朝から晩まで、夏休みの美術室でせっせと絵を描くんです。

まぁなんて最高なんでしょーーか❗️❗️

夜はみんなで銭湯♨️に行って、カレーを作って食べたり、屋上で星空🌌を見たり、映画鑑賞したりして

自分が今一体、何を描きたいか感じ、考えさせる先生のご指導と、それに応えようと真っ白なキャンバスに向かって絵筆を動かした私達16才、17才の夏合宿は今、考えてもとても貴重だった。

この時の話を先日、姪っ子にしてあげたのだけど絵の説明してる内に、

あの時の気持ちをまざまざと思い出した。

大人は誰も分かってくれないから、言葉じゃない方法で、大人とわかり合いたかったんだ。

高校美術展で賞をいただいた時、ああやっと、その手段に「絵」がなり得たと思った瞬間だった。

その後、私の両親と今後の進路について、芸術方面に舵を切った方がいいのか先生と三者面談になった時の
先生の判断も正しかった。

私は進路を決めたくなく、高校3年生の夏になるまで、ふわーーーっとずっと遊んでいたのだった🤣


その時、美術準備室で、よく見ていたのは、和紙に線香で穴を開け続けている先生の姿だった。
アーティストという存在を知らなかった私達にとって、先生は特異な存在だった。
教員をされながら、美術作家でもあった先生は、教育と創作を同時進行されていたのだった。

その美術準備室で繰り広げられる会話は、ほんっとーーーに濃くて、、、すぐ理解出来なかったけど、
みんなうんうんと頷いてたあの空気感、今でも大好き。
今でもなかなかない今どこに行っても味わえない興奮と希望があった。

あーーーコーヒー飲みたくなってきた☕️
あの時、みんなで飲んだシッブーーいブラックコーヒーまた飲みたいなぁ〜☕️

そんな先生が定年退職を迎えられて1番最初の集大成となる個展です。楽しみで仕方ないです‼️


森内和久先生の個展は、2024.10.14まで。

G3-Vol.156
森内 和久展 〜CONTEMPLATION/思いを馳せ、眼差しを注ぐ~

詳細は、熊本市現代美術館のサイトをご覧ください。

https://www.camk.jp/exhibition/

プレスリリース
https://www.camk.jp/asset/images/exhibition/g3-156/pr.pdf



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