ラプンツェルの夢の着彩はバウハウスショップで買った色鉛筆で描いています。バウハウスは撮影禁止だったのであんまり写真ないのですが入り口の椅子の立て掛け方からまずかっこよかった!そして、音声ガイド本体、ガイドの管理の仕方、仕分け方法、、、もう何から何までため息の嵐。かっこよかった。そしてガイドではバウハウスでの授業内容が解説されていた。そびえ立つ天使の像を偶然見つけながら30分くらい自然公園を抜けてここに辿り着いたクタクタの私たちに、「まず呼吸法から入ります。」というナビは物凄く心地良かった〜!しかも、ベンチに座っていても壁が一切ないので部屋の全てが見渡せるという仕掛け!!!NICE!こんふぉーたぶる!音声ガイドの教えに導かれ危うく寝そうでした。恐るべしバウハウス!まいちゃんが好きだという事務所風のデスクセットの前に立った時、昔、お父さん(公務員)の当直当番について行って役場の事務所で一晩過ごしたことを思い出しました。そう。あの感じですよ。今、見ると1ミリも隙のないセクシーさを感じた。色っぽかったです。高校生の時から憧れてたバウハウス、また行きたい場所の一つになりました。
function, creative, form, modern, idea
バウハウスでペン5本全種類一目惚れで大人買い!ドイツ行く前に描いていた憧れと帰ってきてからの思い出を融合させます。
ideaペンで描いてたら、ラプンツェルの三つ編みが塔の中からハーメルンの笛吹き男の目の前に投げ出されるというまさかの展開に!!!どうする?!!
ハーメルンの笛吹き男、ドイツの国民的キャラクター、サンドマンみたいに描けちゃった。でも2人とも誘拐犯なんですが。
ALLERSTR. 38 | 12049 BERLIN | U8 LEINESTR.
写真は最終日、ベルリンのC/O Berlinで撮ったポートレイトとドイツ鉄道の切符たち。
ベルリンの壁で、まいちゃんと別れてその後、すぐ迷子。
自分がどこにいるのかもぜんぜんわからなかったけど、ぜんぜん怖くなかった。
最近いつも私はどこにいるのかもわからないし、方々に忘れ物をしてくるし、
そして、どこに行っても断られる。そんな日々だったから、このドイツに来て、
ギャラリーに飛び込みピンポンして営業売り込みかけて、
一切受け取ってもらえなかった時も、そんなの当たり前になっていたのだ。
なんとなく気になったカフェで一服することにした。
ベルリン名物愛され信号機のマーク、アンペルマンがシンボルのカフェ。
メニューを見ても読めないからさっぱりわからない。
勘でオーダーして何がでてくるのか楽しみに待った。
アイスクリームだった。今まで、食べたことのない甘酸っぱくコクのあるチョコレート!
おみくじで、ここしばらく引いたことのない大吉の気分!!!
日本帰国まで、残り3時間あまり。
忙しないこの数ヶ月を駆け抜けて、私はこれを食べに、ドイツに来たんだなと思った。
ツイッターや、フェイスブックであげていたリアルタイム記事を時系列でここにまとめておきます。
これから、ドイツ行ってきまーす!
人生には賞味期限があるらしい。知らなかった。エネルギーのこと?モチベーションのこと?
来年、セカンド成人式だけど、
私の30代って一体なんだったのか、最近よく考えてる。真珠子という名を自分に名付けて活動した12年あまり。今まで興味持ったものはすぐに捕まえて、自分に落とし込んで次に次に進んできた。みんなに協力してもらってとても幸せな恵まれた10年だった。そういう生き方しか知らなかった。だけど、私はそのご縁をちゃんと次に紡げたのか?ブザマなことばかりしてきてしまった気がする。このツケが、次の40代で廻ってくるらしい。。。いつも必死にやってたんだけど、頑張り方間違ってなかったのか?とかぐるぐるしてました。スマートに生きたいけど、無理だ。そこに人間臭さが出る。
最近は、毎日毎日同じことをするということにハマっていた。そうすることで、日々のわずかな体調の違いに気が付いたり、周りの小さな違いの様子を発見できることがわかった。毎日のルーティーン、それは生きる知恵だったのか!今年に入ってから、ここ3ヶ月、毎日毎日同じ時間に起きて同じ時間に電車に乗り、同じお弁当を作って食べて、同じ知らない人々と顔を合わせる人生初の日々だった。
今から、ドイツに行ってきます。
去年の春、ちょうど一年前から何故か異常にドイツ情報が私の中に入ってくるのでなんなんだろう。って思ってたら、今年、2/13~の展示が決まった。これだったのか!
働き続けた馬車馬の鼻先に吊り下げられてたのはご褒美の人参ならぬ、このドイツ行きでした!
ドイツの本、たくさん読んだ。siouxさんに貸してもらったガイド本超秀逸!!
観た映画。
★グッバイ レーニン!(これよくできてた!東と西の市民のこういう関係性を観たかった。知りたかった。沢山の悲劇はもっとあっただろうけど、、、このノリは新しかった。ベルリンの壁崩壊中に、記憶喪失になっていた母親が目覚めてから、街を歩いた時に、真っ二つに割れたレーニン像が、まるで母親と握手をするかのような角度でヘリコプターで運ばれてくるシーンは、笑っていいのか、スリルなのか、リミッター超えてて圧巻だった。)
★グランドホテル(グレタ・ガルボの少年のような美しさ!冒頭、淀長さんが登場してきて解説付き!幼い頃、夜中にテレビで淀長さんのあの昔話の紙芝居のような解説を聞いた後、煽情的なコール・ポーターのSo in loveがエンディングで流れる恐ろしさといったら!!!人生って何か凄いことがあるに違いないと思わせてくれた日曜洋画劇場!!!)
★ベルリン 天使の詩(これ、好き。すごーーーーく好き。よかった。これもまたベルリンの名所がたくさん出てきてた。そして、ドイツは、哲学するのにとてもよい場所なんだな、とわかった映画。私も自分の国を上手く説明してる表現できてるような作品を作らなければ。
いや、一国となると掴みきれない。
国の一部分でいい。その一部分の追求とは、自分のルーツを追うことだ。
「情報は知識にあらず」「現実の理解は実験に始まり実験に終わる」ってアインシュタインも言ってる!行ってみないと本当の本当はわからない!お菓子の家を探しに行ってきます。魔女に会ってきます!白雪姫、赤ずきん、眠れる森の美女、シンデレラたち、、、殿堂の姫たちが棲んでる森に行ってきます!4/1まで!
連絡先は、いつも通り変わりありません!
それでは、行ってきます!
追伸★旅のお供バッグは、新発売のペイデフェとコラボしたオシラガールバッグです!ワンピは定番!maimialloとコラボのコルセットガールズちゃんたちです!
そして、8年ぶりにホームページ更新しました!
www.yan-oki.com
やっと気に入った絵が描けたのでリニューアルしました!
チャンくんがスマホにも対応した最新バージョン作ってくれました!
翻訳:高橋剛生、Paul・Heaton みなさん手伝ってくださってありがとう!!!
トップの写真は、私が産まれ育った今は亡き、おばあちゃん家の縁側です。おばあちゃんが上海で稼いだお金で建てたお家です。ここで私は初めて絵を描いたり、編み物したり、おままごとしたり、リカちゃん人形で遊んだ最初のスペースなのです。初心を忘れないように。いろんなご“縁”をこれからもこの“縁”側から繋げていただけたらと思いました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。撮影:増田賢一
みなさん、コメントや、いいね、ありがとう。今、こちらは4:40!ドイツ1日目、忘れないようにメモ!ドーハからの飛行機が1時間遅れてたにもかかわらず、ベルリンのテーゲル空港には30分も早く着く?1時間遅れのメールしておいたにもかかわらずカリナ&ウィリアム夫妻が何故かもうお迎えに来てくださってて安堵!写真パチリ!すぐに今、展示しているCell63ギャラリーに連れてってくれた。その前にウィリアムさんがお家で入れてくれたカプチーノがめちゃくちゃ美味い!!!カフェでも飲んだけど、全然比べ物をならないくらい!凄い!いろいろ連れてってもらった。東独時代の名残りあるエリア好きだった。スッキリした建物。ベルリンの空は、広い。そして灰色。カリナさんと東エリアのカフェで話出来たのが一番よかった。私はどうしても1989年、ベルリンの壁が崩壊した時に何をしていたのか聞きたかったのだけど、その話をした後、言葉数少なくなってしまって。明らかに追憶タイムに入ってた。この話題は本当にデリケート事なんだなと実感した。そして相手を慮って追憶タイムを止めないところがまた素敵だった。日本人にはない感覚。でもカリナさんは、「ごめんなさ〜い」という日本語をまるで日本人のような謙遜調で発するのもとても上手い。その後、「私は明日、魔女に会ってくるね。」と言ったら、「うん。私も日本でサムライに会いたかったけどさ。」みたいなお返事返されて2人で爆笑。あはは。今回の旅にはサーフェスPro3も連れてきたので、今日のスケッチしてみました。液晶ペンタブ、描き心地よいです!よし!明日から一人旅本番!!!ちゃんと電車に一人で乗れるかなー!おやすみなさい!
鉄子ぢゃないけどDBに乗れて嬉しいです!マレフィセントの住処、この辺かな?たくさんのメルヘンを産んだ偉大なドイツの森。今日のミッションその1、ICEの中で超長い三つ編みを編むこと。今日は、ベルリンからメルヘン街道へ足を伸ばしています。ホームステイ先から一歩外に出た時点でもうすでに迷子になって教えてもらう。30分遅れてやっとICE乗れた!乗ったはいいけど今度は座席がないw尋ねてもみんな違うこと言うし、ないし、うろうろしてて疲れたので特別な部屋みたいなところで休んでたら可愛い女の子も入ってきてくれてテレサちゃんというお名前だった!ドイツ発音の“グリム“は、鳥が鳴いてるみたいに喉を鳴らすんだよって教えてくれ、降りるべき駅まで知らせてくれました!助かった!今、ここまで!この辺はもうすぐ魔女たちの年に一度のお祭りワルプルギスの夜で賑わう辺りです。キョロキョロ!魔女がこの辺にきっといるはず!
朝ごはん!絶景!天草女が2人、なぜかドイツ。。。でもないです!天草とドイツの繋がりと言えば、
グーテンベルク機!活版印刷!九州活版印刷所さんで、たくさん活版印刷してもらったお名刺持ってきました。
技術がドイツから天草へ渡り、それを文化にしてお返しします。