きのう１４日は雨の中、「佐屋高フエスタ」が愛西市文化会館と佐屋高校の学校内に分かれてありました。
学校内ではバザーがあり、各クラブの展示や動物たちとのふれあいコーナーや
農産物の販売、餅つきやランチがありましたが、
私と友人は文化会館が家から近いので会館の方に行ってきました。
毎年の私の楽しみの時がやってきました。
会館のホール内では和太鼓で始まり、
各クラブの発表会が催しされました。
一番楽しみにしている家庭科のクラブの作品ショーは本当に見ごたえがあります。
今年は「高校生ファッションデザインアワード2015」で優秀賞を受賞したとか。
拍手喝采ですね。
農業クラブでも意見発表会区分でも「環境」と題してが全国大会で最優秀賞に輝き、
愛知県で初の文部科学大臣賞を受賞したらしい。
他の学校では体験できないような事がここの学校ではしているのね。素晴らしいと思いました。
後先になりましたが、
作品ショーを撮ってきましたので少し見てください。
みんな生徒さんの手作り作品です。
作品に合わせての靴にも目がいきます。
慣れない高いヒールでミュージックに合わせ歩く姿は、まるでプロのようでした。
着物には刺繍、スパンコールやビーズ等がライトで光り、キラキラ輝いていました。
毎年工夫されています。
ひとつひとつ手で縫い付けて仕上げるそうですよ。
昨年は男子生徒はひとりだったが、今年は二人になった。
今時の子だから格好よかったよ。 女子生徒からの黄色い声で照れていた。
作品ショーの最後にはウエディングショーです。
布地も１００メートルは使いましたと説明もありました。
クラブや勉強にと夏休みも返上し、作品に費やした苦労話に涙を誘います。
最後は舞台で参加者全員での挨拶で今年の作品ショーは幕を閉じました。
来年はまたどんな作品に出会えるでしょうか。
ホント ばあさんは楽しみにしていますからね。
入口のところ。
店内所狭しと作品が置いてある。
「刺繍」はとても細かい作業ですね。
