済州島の旅日記

19日～21日二泊3日の済州島の旅をしてきました。
中部国際航空から飛び立ちいよいよ済州島国際航空に着陸と思いきや、霧の為、
本土内の光州航空に一時間半待たされ、済州島に着いたのは18時頃、現地ガイドも
もヤキモキしていたと思う。


早速タクシーで最初の観光地「トッケビ道路」通称「お化け道路」に行った。
目の錯覚で上り坂が実は下り坂になっている不思議な坂道を体験した。

やっと夕食にありついたのは、19時半過ぎていた。
「海鮮鍋」と焼酎飲み放題だったが、ちょっと口にあわなかった。けど全部たいらげた。
マシッソヨ。




20日の朝も霧で12階のホテルの窓から何も見えなかったがすぐ天気は変わった。

雲がかかったり観光するには私的にはちょうどいい天気だった。

ホテルを朝8時に出発

中型バスで夫婦4組と女性2人のきつい観光がはじまった。

ソウルでもそうだったがチエジュの運転手もものすごいスピードを出すので怖い怖い。
ベテランでないと無理無理。

テディベア作家の「ジョアン・スタジオ」ここには世界でひとつしかない最高品格のベアを製作
している館。
またこの館は？賞も貰った程の建物だそう。


大きなベアがお出迎えしてくれた。
ここで孫の買い物もした。

済州民族村に向かった。5万坪の敷地で島民の生活様式があった。

またドラマのチャングムの誓いの撮影もされたところ。


だんだん霧も出てきたが次に向かったのは「オールイン」のロケ地
ソプチコジ。
海外線もまぶしかった。
イ・ビョンホンの写真の前で記念写真を撮った。


昼食（海鮮トッペギ定食）食べて世界自然遺産の「城山日出峰」へ・・・
島の東端にそびえる王様の冠のような形をしている。
ここは美しい日の出が眺められる場所ということで１０００段もの階段を登った。


食べてすぐはきついよ。～～

噴火で生まれた山は済州島には360ものこうした山があるとか。


頂上まで徒歩30分～40分と聞いていたがこれが中々きつかった。

でも
やったぁ～～　のぼりました～～
頂上から写真を撮りました。降りる時は膝がわらう笑う＾＾（わらうか？）


さて次に向かったのは「パークサザンランド」


ぺ・ヨンジュンssiの歴史ドラマ「太王四神記」のテーマパークで
2007年9月にオープンし2万9000㎡の敷地に都が再現されて
見ごたえありました。
ここに広開土王の前の歴史が詰まっているセットだ。


ここで時間をたっぷり欲しかったが・・・・・・

世界自然遺産「万丈窟」全長１万３４２２ｍの世界最長の溶岩洞窟。
あまりにも暗くて足元も悪い。

半分までの亀の形をした溶岩のところで引き返した。帰り道に
韓国人から私達に「まだだいぶ行かなくてはいけませんか？」と多分云っていると思う質問にも満足に
答えられなくてただ「モルゲッソヨ」としか云えませんでした。
はがゆい思いをした。

バスの中から「ハルラ山」を眺めた。。ハルラ山は他の島を見守る山で高さ1950ｍで済州島の
シンボルになっている。
ロッテホテルに到着しみんなは買い物で、私は素晴らしいホテルの景観をカメラに収めました。



夕食には済州名物「黒豚サムギョプサル」で満腹。。。

店は満員で韓国人はよくしゃべるのでやかましいことしきり。



夜８時開演の「NANTA」を見物。
韓国を代表する公演で「やたら打つ」というお笑い芸。
５人の扮するコックが手にする道具、フライパンや鍋、包丁、まな板,ポリタンクなどをやたらに打つという芸であった。
韓国独特の軽快なリズムにのり野菜を刻むスピードや舞台いっぱいに乱打ちし観客
客を笑わせる公演に私も久し振りに大笑いした。
これは最高でした。＾＾今済州島では大人気とか・・・
ホテルに着いたのは夜１０時半になってしまったがホテルの近くを少しブラブラとした。

地元のスーパーマーケットに入り、ソウルでも買った「ゴマ油」を探すのには苦労した。
店の人にはゴマが通じなかったが一生懸命探してくれてやっと見つけたよ。
アジュンマ　　カムサハムニダ＾＾・・・

帰る日がやってきて２１日の午前１２時０５分発の名古屋行きが悪天候のため
またもや午後３時１５分に延びたためにガイドさんは私達のために「THE馬パーク」
の

騎馬ショウを案内してくれた。ここも「花より男子」のロケ地だそうです。


全員モンゴル人で公演していた。１３世紀にモンゴル人の侵略で１００年間もの苦労を虐げられた時代
があったと聞いた。歴史の勉強不足で少しはずかしかった。
飛行機の遅れで思いがけない観光もできて私には満足な旅になりました。
済州島は火山噴火で石が多くて風もよく吹くところあり、また土地が痩せているために作物が出来ない。
海にもぐり海産物で経済を支えているのは女性だとか・・・
真っ黒になって働くオモニ「母」の姿がまぶしかった。

今度行く時にはもう少し歴史と韓国語も話せるように頑張るよーー

フワィティーン～～～
ガイドさんと運転手さんにカムサハムニダ＾＾