みよしブログ

沖釣り大物集団舳会主宰、タハラッチのブログ。
舳会サイトはhttp://miyoshi344.sakura.ne.jp

銭洲例会07.9.9

2007-09-11 00:15:57 | インポート

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台風一過のこの日の銭洲は絶好の釣り日和。第11とび島丸に乗船した12名のメンバーは、カンパチとモロコの大物に照準を合わせて釣りを開始しました。

最初にカンパチを仕留めたのは本多さん。チビムロが効果的だったようです。

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しかしその後、カンパチのアタリは遠のいてしまい、もうひとつのターゲット、モロコ場に移動しました。何度か潮回りを繰り返すうち、高松さんに強烈なアタリ。残り7、8mまで締め上げると,リールが逆転してしまい、これを何度か繰り返すうちに痛恨のバレ。かなりの大物だったと思われますが、何だったのでしょうか。姿を見れず残念です。

それにしても逆転可能なリールということでしたが、せっかく締め上げたのに勝手に逆転し、手首を骨折するのではないかと見ているほうが心配でした。逆転しなければ上げられたのに・・・。なんでもシンプルイズベスト・・・ですね。

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結局モロコのアタリはなく、再びカンパチ場に戻りました。ここでは水村さんが会心の一発。みごとにカンパチを釣り上げました。

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でもいずれのカンパチも型がいまいち。舳会大物コンテストの下限、5kgをクリアすることができません。ここで見せ場を作ったのが源さん。シマアジの仔、コセを釣り上げて気をよくした彼はシマアジ狙いに徹し、絶妙なテクニックを駆使して4.5kgを仕留めて恵比須顔です。

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最終の流し。残り時間が8分となった最後の投入で、タハラッチは虎の子のチビムロを投入。底から5mのタナを切って、道具を片付けていました。ちょっとよそ見をした隙に道糸が引っ張り出されたようです。18号船の船頭が、スゲー走りだったよと、下船後に話してくれましたが、ほかの方の道糸を2本絡めています。強引に巻き上げてくると、海中で銀色の魚体が走り回っています。イソンボか!違いました。ハガツオのでかいやつが最後の抵抗を見せているのです。

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検量の結果、5.4kg。これがカンパチだったらうれしいのですが、それでもようやく大物ポイントが出現しました。

残念ながら台風でかき混ぜられた海はまだ落ち着きを取り戻してはいなかった感じです。それでも良型のアオダイは入れ掛かりで、一荷、一荷半の爆釣。全員がよい土産をクーラーに詰め、凪ぎの銭洲を後にしました。


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