8日の銭洲は絶好の凪ぎ。12名の会員は第23忠兵衛丸に乗船して銭洲群礁周りのシマアジ五目からスタートしました。
まずは岩礁周りでシマアジ五目とカッタクリ。
小手調べという感じでスタートしたのですが、何もアタリません。
やがて潮が効いてきたのか、高松さんにマダイ。
そして今回のヒーロー、柳沢さんにシマアジがきました。
そしてその後も独りシマアジを釣りまくって4枚。
小振りのヒラマサまで釣っていました。
今季はことのほかメジナが入れ食い。
小振りが多く、クロメジナより本メジナのほうが多い感じです。
今年の潮がひと味違う影響なのかもしれません。
結局カッタクリは不発で、カンパチの姿は見られません。
大物釣りに移行しましたが、無論ムロアジは釣れていません。
持ち込んだ冷凍エサを刺して深みを狙うと小さなアタリが頻発しますがハリ掛かりしません。
仕掛けを小振りにし、エサも小さく刺すと小さなツノザメ。
これがでかいサバやトビウオをかじっていたのです。
良型のヤイト(スマガツオ)やヒラソウダ、トビウオが交じっていましたから、潮は温か。
この日もわずかな潮変わりの間だけ、いろいろな魚が食ってくれました。
ほかには良型のイサキやキダイまで。
せっかくの例会でしたが大物ポイントはなく、船中8枚のシマアジも1.2~2kg級でした。
舳会のサイト、http://www9.ocn.ne.jp/~miyosi-k/もご覧ください。