ベニアコウ三昧07.11.21

大森の鮨屋にベニアコウを持ち込んで、たっぷり堪能してきました。皆さんにも眼で味わっていただくようお裾分けします。でも食い意地の張っているタハラッチは、料理が出てきたら写真を撮るのも忘れて箸をつけてしまいました。ということでいずれも盛り付けが少しずれていますが、その点はご容赦ください。なんせ眼で味わっていただくお裾分けですので・・・。

• まずは皮付きの湯引きと炙りの刺身。皮下脂肪のコクのある味わいが絶妙でした。

• もちろん湯引きと炙りの握りも。でも写真を撮るのを思い出したのは炙りが残り１貫になってしまってから。ということで左手前のの１貫だけが炙りの握りで、ほかはすべて湯引きです。

• カマは焼いてもらいました。皮も内幕もシャキッとして、上品な脂があいまって絶妙な味をかもし出してくれました。

• ベニアコウですからやはりアラ炊きですね。キンメと違って薄味で整えるのが決め手。骨までしゃぶりつくしました。

• 柵取りしたときに出る血合い付近は塩焼き。中骨が入ったままですが、小骨ではないので食べやすいですよ。皮がパリッとしていて、そのうえかぐわしい脂とみごとに調和しています。

ともかくとても旨くて大満足でした。