子供の薬物依存

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 

　今日の沖縄は、昨日の雨模様とは打って変わって、晴れ時々曇り。予想最高気温は26度です。昨日から始まった大型連休。皆様は何かご計画を立てていますでしょうか。しかし、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置などで、旅行を控えざるを得ない状況ですね。近場で過ごすしかないようです。当ブログもお休みさせて頂きます。来週の六日から再開します。それでは、ごゆっくりと。では、本題へ。

 

 

 

　タバコと同様に、子供の時期に薬物依存症となると、一生を通して重度の依存症となるリスクが高くなる。

 

 

 

　脳細胞が発達していく時期に薬物の影響を受けると依存の神経回路が完成してしまうからだ。

 

 

 

　それに、子供が使用すると、脳障害を来しやすく認知機能を低下させることがわかっている。

 

 

 

　そんななか、アメリカの食品医薬品局（FDA）がメドメン販売の部分規制に乗り出す方針を決定した。

 

 

 

　電子タバコ会社がジュールという製品の販売拡大のために若者向けアパレルを利用したことに対して、FDAが規制をかけたが、同様なマーケティング戦略を使っているメドメンに対する規制だ。

 

 

 

　アメリカでの早めの規制が望まれるが、今後ますます海外から日本にもマリファナが侵入してくると予想される。

 

 

 

　さすがに日本での合法化は無いと思うが、グローバル化した現在、海外からの入手経路によって、有名人だけでなく一般人にもその使用が広がることを、私は懸念している。

 

 

　

　密にならないようにします。

 

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