総合診療医からの健康アドバイス

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アメリカの膨大な医療費の要因は?

2020-01-10 10:28:58 | 医療情報
 皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
 今日の沖縄は曇り時々晴れ。予想最高気温は21度です。昨日行われた、東京五輪サッカーアジア最終予選のサウジアラビア戦は残念ながら、負けてしまいました。オリンピック出場に黄信号がともりました。頑張れ!森安U-23日本。しかし、オーストラリアやブラジルアマゾンの森林火災はひどいですね。やはり、温暖化が寄与しているようですね。心配です。では、本題へ。
 

 先進国のなかでアメリカの医療費がダントツに高いことは有名だ。
 
 
 GDP当たりでみると、他の先進国の医療費は約11%だが、アメリカの医療費は約18%。
 
 
 
 医療費比率のもっとも低いオーストラリアでは約10%である。
 
 
 最近出されたハーバード大学の研究結果で、その要因が示された、

 
 
 アメリカの医療費が高い要因は、これまで考えられていたこととは異なっていたことが、その研究から判明した。
 
 
 
 これまで想定されていた要因は、医療機関への受診や入院が多いこと、臓器別専門医が多いために高額な医療手技が多いこと、などでした。
 
 
 
 ハーバード大学が挙げた要因は次回に紹介する。

 

後ろに建っていたのは、道の駅ぎのざです。

 

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