総合診療医からの健康アドバイス

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外食でメニューを選ぶ方法

2024-12-25 11:29:06 | 医療情報
 皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
 
 今日の沖縄は晴れ時々曇り。予想最高気温は23度です。ここ南城市上空は雲一つない快晴です。洗濯物もすぐに乾きそうです。今日はクリスマスですね。来週にはお正月です。来年は災害のない平穏な年になってほしいですね。しかし、今週末から九連休という方もいらっしゃるようです。九連休は長いので、当ブログは年内、31日までお送り致します。それでは、本題へ。

 

 健康のため塩分は少なめが良い。

 

 日本の食事は、伝統的に塩分摂取量が多いため、全国で約三〇〇〇万人もの高血圧患者がいる。

 

 一日あたりの塩分摂取量の国際比較をしてみると、ヨーロッパ各国で六g、アメリカで一〇g。

 

 対して、日本は一二gであり、以前と比べ減少してはいるものの依然としてまだ多い。

 

 塩分摂取が2~3グラムのアフリカ諸国では高血圧患者はほとんどいない国もある。

 

 逆に、そのようなアフリカ人がアメリカなどに移住し、塩分の多い米国食(とくにジャンクフード)を食べるとすぐに血圧が上がることが多い。

 

 日本食でよく使用される、お醤油やみそなどの調味料、漬物・インスタントラーメンなどの塩分が高い保存食が、原因の一つとして考えられている。

 

 外食でのラーメンでは、1杯あたり約一〇gもの塩分を含んでいるお店もある。

 

 適切な塩分摂取量として、世界保健機関(WHO)や日本高血圧学会では1日当たり六gを勧めている。

 

 メニューに塩分含量を提示している外食産業が普及してきているので、外食ではそのようなお店を選んで利用するとよい。

 

 

 

 沖縄本島中部、西原町の風景です。

 

 

病気にならない生活の極意

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2020年に発刊された前著の「病気にならない食事の極意」に続いて、「生活の極意」をわかりやすく解説します。自然とのつながり方(森林療法)、運動の仕方、よりよい睡眠、脳を鍛える方法、タバコやお酒とのつきあい方、社会生活・環境に至るまで、健康に生きるための極意が満載です!

 

病気にならない食事の極意

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病気の予防には生活習慣が大事ですが、その中でもとりわけ重要なのが食事です。 その食事について、最新のエビデンス(科学的な根拠)に基づいた内容を、誰もが日常生活で簡単に取り入れ、実践できるかたちでまとめたのが、この本です。 

 

ドクタ-徳田安春の養生訓: 元気な100歳をめざせ

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(アマゾン・読者レビューより)この本は一般の人が読んでもわかりやすい本です、栄養面や運動方法が具体的にわかりやすく書いてます、この本を読めば健康で長生きですばらしい人生を謳歌できるとおもいます、私が今まで読んだ本のなかでは一番の名著です、必読です。続編も期待します。

 

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健康や医学についてのファクトと徳田安春の個人的意見をお伝えします。


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