PD-1 阻害薬の効果とコスト

　皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 

　今日の沖縄は曇り時々晴れ。予想最高気温は26度です。昨日は県内各地気温が上昇し、11月の過去最高を記録したところが多くありました。うるま市の宮城島では、31.1度と真夏日を記録し、ここ南城市の糸数では、28度台となりました。そのため、昨晩は当たり前のようにクーラーをかけて就寝しましたが、やはり、今朝は寒さで目が覚めました。気温が乱高下するこの時期は体調管理が難しいです。体力温存のために睡眠を適切にとります。では、本題へ。

 

 

　これらのPD-1阻害薬は肺がんの患者の一部で劇的な効果を示した。

 

　肺がんも悪性黒色腫と同様に数多くの遺伝子異常を持つために免疫療法の標的になりやすいからであろう。

 

　日本でも高額なこれらの薬剤が多くのがん患者さんに使用されることによって医療費が莫大に増えることになり、社会問題ともなった。

 

　米国では、2015年に非小細胞性の肺がん患者で、がん細胞の50%以上にPD-1を表現しているケースにおいて、ペムブロリズマブの使用が認可された。

 

　2017年には、ミスマッチ遺伝子異常を持つがんに対しての使用も認められるようにもなった。

 

 

　

　沖縄本島南部、与那原町の風景です。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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