皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
今日の沖縄は晴れ時々曇り、所によりにわか雨。予想最高気温は32度です。九月に入って朝晩はだいぶ涼しく感じられるようになりました。しかし、日中は日差しも強く、少しの作業でも大汗をかきます。やはり熱中症には注意が必要ですね。なので、水分ミネラルを補給します。睡眠をとります。そんな中、バスケットボールの日本代表は良かったですね。パリ五輪への出場権を獲得しました。バレーボールも続いてほしいです。では、本題へ。
どうすれば医療の価値を高めることができるのか
これは医療機関や保険者のみならず患者にとっても大切な設問といえる。
風邪に対する抗菌薬の投与については、患者が抗菌薬を希望することもある。
行動経済学における最近の研究によると、同僚との比較に大きな効果があることがわかった。
行動や状況について自分自身と近くの同僚と比較して、それに合わせようとする傾向があることが知られている。
同僚との比較が社会的なプレッシャーとなる。
外科手術の成績についての外科医の通信簿(リポートカード)公開は米国のある地域などではよく行われていた。
最近の研究では、外来での医師の抗菌薬使用に対して「価値」の改善効果が確認されてもいる。
小児科の医師と内科の医師の両群共に不要な抗菌薬投与が減ったのだ。
沖縄本島南部、豊見城市の風景です。
これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。
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