アメリカの医療費が高いのは医師給与も関係

　皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は曇り時々小雨。予想最高気温は20度です。今日は二十四節季の大寒、一年で一番寒いとされている日です。沖縄本島では、国頭村の奥で、最低気温が12度まで下がりましたが、やはり暖冬傾向ですね。学生の頃はよく丹前を着て、炬燵に入って、ミカンを食べながら、大相撲初場所を見る。という記憶がありますが、今は丹前も炬燵もありません。暖かいですから。では、本題へ。

 

 

 

　医師が買うモノの物価が高いことも、高い医療費の要因である。

 

 

　アメリカでは、お金持ちの贅沢は普通によくみられる。

 

 

 

　医師は、広大な土地付きのマイホームと自家用車数台を購入することは当然と考えられているからだ。

 

 

 

　日本では考えられないような、プール付きの家も当たり前。

 

 

　医師のマイホームには複数のトイレが当たり前のようにある。

 

 

　今回のハーバード大学研究をみると、アメリカでは職業による給与の格差拡大の影響が医療費にも及んでいることがわかる。

 

 

 

　日本の医師は安い給与で、たくさんの病院に分散させらせながらよく働き、良好なアクセスと健康アウトカムを達成していることも理解できるのだ。

 

遠くに慶良間諸島が見えます。

 

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