緊急記事３ オリンピックの夏大会が無くなる可能性

　皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は晴れ時々にわか雨。気温は33度と気象台から注意情報も出ています。台風13号は関東地方に接近しています。また、台風14号が発生してます。今週末にも沖縄や奄美地方に接近するようです。気をつけましょう。では、本題へ。

 

 

　最新の気候予測モデル研究の結果により、西ヨーロッパを除く北半球で今後のオリンピック大会の夏開催はアスリートの健康状態悪化をもたらすリスクが非常に高いということがわかりました。

　2085年までの間で、暑さ指数26度以上の予測を逃れた主要都市は約1％のみで、28度以上でも約6％のみでした。

　つまり、ほとんどの都市は厳重警戒日に大会を主催するリスクが高いのです。

　西ヨーロッパの主要都市は異なる気候予測パターンを示しており、25%の都市で暑さ指数26度以上の予測を逃れていました。

　しかし、22世紀初頭の予測では、北半球で厳重警戒日を逃れる最後の都市は、ベルファスト、ダブリン、エジンバラ、そしてグラスゴーの４都市のみです。

　深刻な地球温暖化による健康被害からアスリートを守ることは大切です。

　夏では屋内競技のみにして屋外競技は夏以外の開催とすることも一案です。

　あるいは、秋開催も提案してもよいでしょう。

　東京大会からそういう提案をすることは人道的に正当化されるべきです。

　また、オリンピック大会と同時期に開催されている夏の甲子園大会も同じように開催日や開催球場の変更も考えるべきでしょう。

　高校球児を守ることは大人たちの責任です。

 

 

このくらいの草が気持ちいいワン

 

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