ドイツのオークションで落札したアルトホルンの修理を始めました。
主管抜き差し外管の長さが違うので、ロータリー側の外管に合わせて反対側を半だ分解し、ついでに第三抜き差し外管と主管抜き差し外管をピッチ調整してから、正しく半だ付けしました。
次はロータリーレバー座が傾いて付いているので、半だ分解して正しい位置に付け直しました。
次はロータリー調整です。正しく内蓋が打ち込まれていないので、ロータリーを分解、クリーニングして、油をたっぷり入れ内蓋を打ち込みロータリーの動きを調整します。
ロータリーレバーを取り付けロータリーの動きを見ます。
上手く動きません。ロータリー自体の動きは問題ないのですが、レバー周りの調整が必要です。楽器が古いので、回転台自体が幾分変形しているのです。回転台の変形を直すのは限界があり、安易に精密やすりで具合の悪いところを少し削りました。
問題なく動くようになりました。
主管抜き差し外管の長さが違うので、ロータリー側の外管に合わせて反対側を半だ分解し、ついでに第三抜き差し外管と主管抜き差し外管をピッチ調整してから、正しく半だ付けしました。
次はロータリーレバー座が傾いて付いているので、半だ分解して正しい位置に付け直しました。
次はロータリー調整です。正しく内蓋が打ち込まれていないので、ロータリーを分解、クリーニングして、油をたっぷり入れ内蓋を打ち込みロータリーの動きを調整します。
ロータリーレバーを取り付けロータリーの動きを見ます。
上手く動きません。ロータリー自体の動きは問題ないのですが、レバー周りの調整が必要です。楽器が古いので、回転台自体が幾分変形しているのです。回転台の変形を直すのは限界があり、安易に精密やすりで具合の悪いところを少し削りました。
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