返信はがきの紹介ー１６２

10/5付『ヘクター・プロテクターとうみのうえをふねでいったら』を贈った気仙沼市のＹちゃん（４歳）のお母さんより　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもありがとうございます。 ひらがなが少しずつ読める様になってきて、前よりも興味を持って見ています。 届けて頂く絵本は、自分では選ばない物も含まれているので、娘はとても楽しみに待っています。昔話などの絵本もあると嬉しいです。これからも宜しくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

10月の贈本

エールの贈本はいつも私達の読み聞かせの経験と阿佐ヶ谷の子どもの本やさんからのアドバイスで丁寧に選書しています。
その選書を子ども達が心から喜んでいる様子を返信はがきからお知らせしてもらうことが私達の活動の原動力になっています。

阿佐ヶ谷の子どもの本やさんは都内でも数少ない児童書の専門店、子ども達と安心して訪れることができ、適切なアドバイスを
頂けながら親子で満足の本選びをできるお店です。
エールの贈本活動が子ども達の心を本読む喜びで満たせているのも、阿佐ヶ谷の子どもの本やさんの多大なご協力があるお蔭なのです。

１０月の贈本も秋を楽しんでいる絵本児童書を３６人の子ども達に選んで贈っています。

　　
阿佐ヶ谷『子どもの本や』さんの店内

明日からチャリティーイベント開催

明日からエール主催のチャリティーイベント『川崎奈月作品展』を開催します。

今回のイベントは、東日本大震災以来何かできることはないかと模索されていた「フィオーレの森」様より
私達エール・チャイルドの活動に共感して「星のミュージアム」をご提供下さり、
また川崎奈月さんが作品を多数出品して頂くことで、エールのチャリティー絵葉書と募金箱による募金活動を、
より規模をひろげてのチャリティーイベントとして開催することができました。

　

沢山の方のお手伝いや真心を頂き、やっと明日、開催スタートいたします。
会場では川崎奈月さんの素適な新しい原画、天然石アクセサリー、本『バオバブのお嫁さま』、チャリティー絵葉書を販売します。
これらの売り上げはエールの活動に寄付して頂きます。またこれまでのエール・チャイルドの活動を紹介しています。

今回のイベントを通して出会える多くの方と絶対に忘れてはならない東北の方々の背負って下さっている荷物に思いを馳せ、
よりよく変化するために何かできることはないかとこれからも共に同じ時代を生きている連帯を深めていきたいと決意しています。