エール・チャイルド贈本企画 ☆震災で被災した子ども達に☆

東日本大震災で被災した子供たちに心の復興支援を目指し、有志で絵本児童書を贈る活動は10年目の2021年4月に終了。

宮城県Yちゃんより返信はがき紹介

2018年03月25日 | 活動報告/日記



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宮城県Yちゃん(小2)より

「お元気ですか。いつも絵本ありがとうございます。
もうすぐ、三年生になります。
三年生はにがてな算数をがんばりたいです。」


親御さんより
「たくさん本を読んで、中身の豊かな女の子に育ってほしいと思います。この活動、本当にありがたいです‼︎」

















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福島県Kちゃんより返信はがき紹介

2018年03月25日 | 活動報告/日記



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『エルシー・ピドック、 ゆめでなわとびをする』
を贈った、
福島県Kちゃん(小4)より

「とぉ〜〜〜っても すてきな本、ありがとうございます‼︎
ナルニアシリーズもおもしろかったですが、
エルシーが、なわとび名人になっていく成長を楽しく感じられました!^ ^
読むたび、なわとびをしたくなりました‼︎

※インフルエンザがなおったら、練習したいと思います…!








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福島県Aちゃんより返信はがき紹介

2018年03月25日 | 活動報告/日記



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『かもさん おとおり』を贈った、
福島県Aちゃん(小2)より

「とてもすてきな本を、ありがとうございます。
わたしは、ひなが、うまれるところが、心にのこりました。ひなが、元気になるといいです。
また、すてきな本を、おくってください。
おもしろかったです。」







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2018.3.11東日本大震災から7年

2018年03月12日 | 活動報告/日記


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『ちいさいおうち』を贈った
宮城県亘理郡のMちゃん(6歳)より



もうすぐ7歳のMちゃん。
2011年3月11日の東日本大震災から7年。

復興は進んでいるのか。
そうでないのか。
時間や年数で測れるものではないですが、

ただただ、未来を担って行く子どもたちの、
明るい希望、幸せを願い、
多くの方のご支援を本という形に替えて、
手渡し、届けて、読み聞かせした7年。

本を渡してきた子どもたちの成長に、
時の経過を感じます。
そして、その子どもたちの成長の背景には必死な大人たちの存在を感じます。


今年も3月11日夜、目黒駅近くで集合しました。
今進めていること、これから取り組んでみたいことなど話し合いは尽きず……
気がつけば4時間ほど経っていました。


私たちは出来ることを続けて来ました。
また今もできることを続けています。
これから先のできることを考え続けています。



私たちは東日本大震災を忘れません。










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贈本冊数は2,332冊に

2018年03月03日 | 活動報告/日記



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2018.3.1現在、
エール・チャイルド贈本企画が贈本した冊数は、
2,332冊になりました。

これまで様々な形で御支援くださいました皆様に心より感謝申し上げます。








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返信はがきをくれて、こんな本を贈りました

2018年03月03日 | 活動報告/日記



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宮城県Mちゃん(6歳)へ
『ちいさい おうち』を。

✳︎「︎色のなくった季節に四季が描かれてる本を読むのって楽しくて春が待ち遠しくなるよね。
そういうのを味わってもらいたいな〜」
と、12月に現地を訪れた一人のひと言で選びました。







福島県Kちゃんへ
『エルシー・ピドック、 ゆめでなわとびをする』を。


✳︎Kちゃんにいつか、この絵本を贈りたいと思っていました。
絵本とは言え、大人が読んでも1時間近くかかるほど読み応えのある絵本です。








福島県Aちゃんへ
『かもさん おとおり』を。


✳︎これからの季節にぴったり、かもさんたちのお引っ越しのお話。
大きな版のおおらかな絵とともに心温まるお話を楽しんでもらえることを願って。



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福島県Aちゃんより返信はがき紹介

2018年03月03日 | 活動報告/日記




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『はたらきものの じょせつしゃ けいてぃー』を贈った、
福島県Aちゃん(小2)より


「いつも、え本をありがとうございます。
この本をよんだら、一ばん心にのこったところが
あります。
「ぶるどーざーをつけると、つちをおとしていくことができましたのところです。
すごいな。とおもいました。
またおもしろい本をください。おねがいします。」




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福島県Kちゃんより返信はがき紹介

2018年03月03日 | 活動報告/日記




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『ナルニア国物語 さいごの戦い』を贈った、
福島県Kちゃん(小4)より


「本ありがとうございました!
いよいよ最終話ですね⁉︎
わたしはいつでも本が読めるよう部屋に
おいてあるのですが、「ナルニアシリーズ」が
ギュッとならんでいるのを見ると、
こんなにそろったんだ、とうれしくなります。」






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宮城県Mちゃんより返信はがき紹介

2018年03月03日 | 活動報告/日記


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『くんちゃんのはじめてのがっこう』を贈った、
宮城県Mちゃん(6歳)より

「このまえわたしもあえて
うれしかたです
つぎはがっこであえるのも
たのしみです。」







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山元町立山下小学校へ贈本いたしました

2018年03月02日 | 活動報告/日記



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2018.3.1
宮城県、山元町立山下小学校へ58冊を寄贈いたしました。

昨年、2017.11.30、12.1の2日間で山元町を訪れた際に予定外の展開で出会いが重なり、12.1午後に山下小学校へ縁あって訪問することになりました。
急な訪問のお願いにもかかわらず、温かく迎えてくださり、私たちエール・チャイルド贈本企画の立ち上げ、活動のことを熱心に聞いてくださいました。

そして、同席された先生方が体験された震災当時のお話、この山下小学校のこと、図書室の現状についてお話くださいました。
私たちはこの時、お話を伺って初めて知ったことがありました。

山元町にあるいくつかの小学校の中にも津波で被災した小学校とそうでない小学校があります。
山下小学校は内陸の方に立地していて津波の被害は免れました。
復興支援の課程では当然、違いがあるのですが、
図書環境のあまりの違いに驚きました。

小学校自体が被災したかどうかに関係なく、通う児童たちの中には被災した児童も多い事実を知り、山下小学校に本を贈りたいと強く思いました。

東京へ向かう帰りの新幹線ですぐに、どのようにできるのかを検討して、今回の訪問ができなかったメンバー一人一人に会って見て、聞いてきたことを伝えて、検討したことを提案し、打ち合わせを重ねながら進めて来ました。

今、私たちができる規模で、山下小学校が取り組んでいることを踏まえて、これから先もまた贈り続けて行きたいことも考えて、選書した58冊は、
大きなサイズの図鑑、写真、絵本から選びました。
1人でも多くの子どもたちが手に取り、本を開き、楽しんでくれることを願っています。















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