エール・チャイルド贈本企画 ☆震災で被災した子ども達に☆

東日本大震災で被災した子供たちに心の復興支援を目指し、有志で絵本児童書を贈る活動は10年目の2021年4月に終了。

11月の贈本

2013年11月13日 | 活動報告/日記


突然の冬の到来、久方ぶりの北風に背筋がピンとします。
主婦であり、子育て中、仕事も抱えている人もいる私達が一堂に集まるのは
なかなか難しい上、急な寒さで風邪も流行っています。
それでも第1、第2月曜日にはできる人でできることをと作業を進めています。

最近の返信はがきに「こんな本が読みたい」「続きのシリーズをおくって」とのリクエストが
多くなり、それに応えるよう努力しています。
子ども達も私達とのやり取りに慣れてきたようで、本を楽しんでくれている様子がとても嬉しいです。

11月の贈本は33人の子ども達に贈っています。メール便なのでそろそろ届いているころです。










新しいチャリティー絵葉書  No.18『冬の木』の販売

2013年11月13日 | 活動報告/日記


これからの季節にぴったりの新しいチャリティー絵葉書ができました。
ハートの木には赤いロウソクが灯り、贈り物が鈴なりに。
プレゼントのメッセージカードに添えたいカードです。

No.18の『冬の木』を購入希望の方は、エールのGメールにご連絡ください。
yellchild@gmail.com

返信はがきの紹介ー167

2013年11月06日 | 活動報告/日記
10/23付『ぼくにげちゃうよ』を贈った山元町のK君(3歳)のお母さんより



素敵な絵本、ありがとうございます。
甘えっ子で、だっこ~、おんぶ~のKですが、いつかママからにげちゃうよ
という日が来るんだろうな…と思いながら読みました。
離れてほしい日もありますが、だっこできる今を大切にしたいと思いました。

返信はがきの紹介ー166

2013年11月04日 | 活動報告/日記
 山元町 K 君のお母さんよりお手紙をいただきました。

「いつも素敵な本を贈って下さり、ありがとうございます。
転居不明という事でお手紙を頂いていたのですが、返信が遅くなり、申し訳ありませんでした。
実は、7月に第2子を出産し、実家にしばらく戻っていました。
Kもお兄ちゃんとなり、最初の頃はやはり甘えたり、やきもちをやいたりする姿もありましたが、
最近は、泣いているとかまってあげたり、おふろに一緒に入ると一緒になって体を洗ってあげたり、少しずつお兄ちゃんになってきているようです。 
寝る前に必ず一冊本を読むのが日課となっていて、贈って頂いた本を大事に読んでいます。
これからも贈って頂けると、とても嬉しいです。 
仮設住宅での生活はもうしばらく続きそうですが、支えてくださっている方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これをはげみに頑張りますので、今後もどうぞよろしくお願い致します。」(K君のお母さんより)


第二子のご出産おめでとうございます。K君とともに健やかな成長をお祈り申し上げます。

お兄ちゃんになったK君にはこの2冊を贈りました。
10/14付、返信はがきを紹介します。

『あかちゃん』




引き続きの贈本、ありがとうございます。
「あかちゃん」の本、今のKにぴったりで、何度も「読んでー」と真剣に見ていました。
自分と重ね合わせて「これ K(僕)、こっちが T(弟)」と自分の話だと感じているようです。


『ゆかいなかえる』



かえるのお話も、保育所で見たことがあるようで、「かえる ここだよ!」と嬉しそうに教えてくれました。
これからも3人で、「寝る前の一冊」を楽しみたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。(K君のお母さんより)



返信はがきの紹介ー165

2013年11月04日 | 活動報告/日記
10/14付『おだんごぱん』を贈った山元町の H さん(3歳)のお母さんより



いつもおもしろい絵本をいただき、ありがとうございます。
「おだんごぱん」とっても気に入って、何度も「もいっかい!」を喜んでいます。
私自身、どのような絵本がいいのか悩んでしまうのですが、いただいた絵本は
どれもすばらしくて、ありがたく思っております。