9月14日(日)、15日(月祝)に開催された、洗足学園中学高等学校 洗足祭において、福祉委員会の中学生、高校生の生徒さんたちが、エール・チャイルドの募金活動をしてくださいました。
スタッフの一人が在校生の保護者だったご縁で、昨年の洗足祭に続いて2回めになります。
大震災直後に居ても立ってもいられず、子供を通じて知り合っていたお母さんたち数人で、良書の持つ力を信じて立ち上げた小さなグループで、子供の健やかな成長を願い息の長い支援をしたい私たちにとって、このような機会をいただけることは、どれほど貴重なことでしょう。
この洗足祭では、福祉委員会だけでなく、洗足祭実行委員会の東北復興支援のための『東北物産展』、FTCJ 洗足の1円募金、JRC の東日本大震災義援金の募金など、生徒さんたち主催で多くの募金活動をしています。
時の経過とともに関心が薄れて忘れてしまうのではなく、継続して支援していくことの大切さを学び、実践している姿は素晴らしいと思います。
そのような校風の文化祭では在校生、先生方だけでなく、ご来場の近隣の方々、保護者、受験生の方々からも多くの支援金をいただきました。
心よりお礼申し上げます。
このように多くの方々の温かい御協力の元でいただいた支援金は、大切に、丁寧に、誠実に、確実に被災した子どもたちへ繋げてまいります。