演劇知

劇的考察譚

高尾に行って2

2010-11-21 23:59:24 | Weblog
高尾では紅葉もそうですが、様々なキャラクター、物体が見られます。

まずは腰の弱いわたし、腰痛退散を祈願。





しかし、この後、稲荷山コースでまさかの腰がやられる。






蛸杉。歩道の邪魔となる為、伸びた根を切られるところ、木の意志で根をひん曲げたという恐るべき木。






薬王院。沢山の童子に守られています。これだけ守られていたら邪なるものも侵入できない。



しかし顔は少しファニー





天狗。山だけあって天狗が多い。





わたしも天狗。必要ないが更に鼻をかさまし





凄いセクシーなソフトクリーム



とても舐められない。







下山後、そばを頂く。手打ちのそば。









なんて男前

ニュース~<柳田法相>野党、問責前の辞任期待~

2010-11-21 11:04:43 | Weblog
 国会答弁を軽視するような発言をした柳田稔法相が、野党からの辞任要求後、一時、辞意を周辺に漏らしていたことが分かった。民主党幹部らの説得で現在は続投の意向を示している。関係者が20日明らかにした。関係者によると、柳田法相は先週、親しい関係者に冗談交じりに辞意を漏らした、という。その後、周囲の説得で続投の意思を示しており、記者会見などでも辞任の意向は示していない。 ただ、一時辞意を示していたことで野党から追及される可能性もある。(毎日新聞)






こじれている問題の発言。

「個別の事案については答えを差し控える」「法と証拠に基づいて適切にやっている」とのフレーズを挙げ、「法相はいい。分からなかったらこれを言う」

というものですが、何故この発言をしてしまったのか。前回の仙谷官房長官の話とは異なり、VTRで見る限りジョークの類で発言してしまったと思われます。仙谷官房長官の場合は答弁の最中に出た言葉、つまりは脳がフル回転の状態、デュアルタスクの状態の発言であったため、意識に浮かんだある種の本音の部分であると考えられますが、この発言は余裕ある状況の、観客を沸かせる為の盛った発言であるため、ある意味では本音ではなく、その分釈明の余地があるのかもしれません。が、やはりこの言葉を言ってしまったセンスがいけない。

今回の辞める辞めないも、これまでのものと変わらず本人の意思よりも政治的配慮により決められるものであり、「反省」はないでしょう。