演劇知

劇的考察譚

稽古二日目とは

2010-12-26 23:12:27 | Weblog
稽古二日目とは思えないほどの進行の早さ。早くも通しが行われました。



歌も歌います。リトミックを用い、うさぎを表現しています。



ひかるさんを見ている吉田さんの目!



女子にいびられる遊哲。




キャラクター芝居なので当然変なキャラクターも沢山出てきます。



誰!?



誰!?

ニュースから~小塚優勝!男子初の親子日本一に フィギュア全日本選手権~

2010-12-26 09:43:29 | Weblog
フィギュアスケートの全日本選手権第2日(25日、長野市ビッグハット)男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位の小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=が164・02点をマークし合計251・93点で優勝、昭和41年大会から3連覇を果たした父・嗣彦さん(68年グルノーブル五輪男子代表)に続き、男子では史上初の親子日本一となった。
 小塚は前日のSPで完璧な演技を見せ、2位に8・97点の大差をつけて首位発進。フリーでは、4回転などで転倒したものの、トリプルアクセルを2本とも成功させるなどして高得点を獲得、初優勝を飾った。SP3位の織田信成(23)=関大=は237・48点で2位に、前回覇者で世界王者の高橋大輔(24)=関大大学院=はSPでの不調もひびき、236・79点で3位となった。SPで2位につけた羽生結弦(16)=宮城・東北高=は220・06点で4位に終わった。

 また、26日に行われる女子フリーの滑走順が決まり、SP首位の浅田真央(20)=中京大=は20番滑走となった。村上佳菜子(16)=中京大中京高=が最終組トップの19番で、庄司理紗(14)=西武東伏見ク=が21番、安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が23番で登場する。




稽古帰りで結果を観ましたが、小塚崇彦さんはオリンピックでは第三の男的ポジションだっただけに、今回の高橋大輔さんをおさえての一位は本当に凄いなと思いました。

フィギュアスケートは美しいと思います。スケーティングのスピード、旋廻運動、跳躍運動、ステップ、しなやかさといった、表現でおよそ出来うるであろう全てのものが詰まっていると思います。わたし関心持ち見だしたのが最近なのですが、何故もっと早く見なかったのか後悔します。

美しさとともに、転倒したところからのリカバリも実は好きです。持ち直そうとする選手の気持ちが一瞬見えるのです。



しかし、高橋大輔さんが勝つと思っていたのですが、選手のコンディションというのはその時その時で非常に変わってくるのだなと改めて思いました。常に勝ち続けられる、試合でベストを出し続けられる選手はいないということです。そう考えると浅田真央さんの今の不調も当然であり、報道されている「悲劇のヒロイン」的扱いがどうにも気になります。