演劇知

劇的考察譚

蛸のサイダー煮とイエローカレーを作って

2010-04-04 17:45:00 | Weblog
蛸をサイダーで煮ると素晴らしくやわらかくなるとのことで春休みやってみました。



小倉煮という小豆で煮る料理なのですが、どうにも外見がグロテスク。メイエルホリドのグロテスクはA+B=C的なモンタージュによる新たな価値の見出し。

味はおいしかったですが、小豆をめんどくさがり赤飯用のものを使用した為大分しょっぱく。




そして12期から頂いたタイカレーを調理。

頂いたのがペーストだったので、ココナッツミルクを混ぜる。しかし固い。普通タイカレーはサラサラの水なのでこれはおかしい。味見で食べるも素晴らしくしょっぱい。しょっぱいレベルではなく致死量。これを食べきった時、きっと複数の病気を患い死ぬ。素晴らしいものをプレゼントしてくれたな…

そして致命的なミス発覚。ペーストは50グラムに対し、ココナッツミルク1缶。これで4人前。一方わたしはペースト全て投入。400グラム。つまり、4人前×8で32人分の対カレーが凝縮されているモンスターフードに。

いっそ32人前作ってやろうかとも思ったが32人分のタイカレーをどこに保管するかという単純な問いに答えることが出来ず。断念。少し調理したペーストには再び戻ってもらい冷凍保存。


で、一部を使い完成。




銀皿を購入し、これで家でカレー屋、もとい家カフェ。ご飯の入っているのものは韓国の茶碗。秋葉原駅前の韓国料理屋で対面し、その形状に感動しネット購入。便利な世の中。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿