日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

11月も後半に入ると鍋が美味しい

2021年11月17日 09時09分08秒 | Weblog
今朝の信州気温はマイナス1度、今月三度目の
氷点下、北アルプが赤く染まる事を期待しま
したが残念ながら対して赤くならずに明るく
なってしまいました。次第に朝のお天道様の
出る時間が遅くなってきて、今朝は6時50分
家に戻る時間までに、お天道様を見ることは
できなくなりました。
昨夜は久しぶりに石狩鍋先日荒巻用鮭を買った
とかで、昨夜弟を呼んで鍋をつつきながら家
飲み会をしました。朝晩が寒さが厳しくなるに
したがって、鍋料理の美味しい季節になりま
したが、その鍋料理に彩りを添えるのが春菊
今がその需要のピークのようですね。春に花
が咲くことから名付けられ、関西では「菊菜」
とも呼ばれているようです。
ホウレン草や小松菜と並んで代表的な緑黄色
野菜で、ベータカロチン(ビタミンA)ビタ
ミンB、Cなどが多く含まれていて、そのビ
タミンAやCは、風邪や肌荒れ、ガンを予防
してくれるといわれています。
春菊200グラムで1日に必要なビタミンA
が摂取でき、他の緑黄色野菜と比べて、鉄や
カルシウム・カリウムなどのミネラルが多い
のも特徴、さらに食物繊維も多く、便秘等に
も効果があるようです。
その独特の香りは、胃腸の働きを促進したり
痰(たん)や咳(せき)を鎮めたりする効果
があり、中国では肝機能を増強し腸内の老廃
物質を排出する漢方薬としても使われてるよ
うです。更に春菊は入浴剤にすることもでき
菊や葉を陰干しして、ネットや布袋に入れて
お風呂に浮かべますと、体をあたため肩こり
神経痛に効果を発揮するとも言われています
そんな春菊を鍋にして美味しい秋の夜を楽し
みたい。

写真は、朝のwalkingから
































コメント (11)
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