今朝の信州は、気温が3度、霜が降りるギリギリの気温
もう果樹の受粉やブドウの樹も若芽に花が付いてきてい
ます。霜だけは御免被りたい。天気は快晴です。
昨日に続いて小野の御柱祭りについて、今日は後半をお
知らせします。午後1時ころからの神社境内の写真です
その前に・・この御柱の蘊蓄をWikで調べてみました。
この御柱の起源は、平安時代以前とされる、諏訪大社の
祭神に限らずこの信州の中南信の祭神はみな、五穀豊穣
狩猟・風・水・農耕の神として古くから信仰されていて
それらを祈願するものであったと推測される。江戸時代
以降は、宝殿いては様々な伝承が伝わっている。
『古事記』によると出雲の大国主神が高天原の天照大御
神の使者達に国譲りを承諾したとき、ただ一柱反対した
建御名方神は使者であった武神建御雷神に挑むも敗れて
追われることとなり、結局諏訪湖畔まで逃げてきて降伏
し、その際この地から出ないことを誓って許された。
一方、諏訪地域や信州の中南信地方では建御名方神が
『古事記』の描写とは逆で、諏訪に侵入して洩矢神をは
じめ先住の神々を降伏させた立派な神とされている。
伝承によると、征夷大将軍に任じられた坂上田村麻呂が
蝦夷征討の際に諏訪社に戦勝祈願をすると、諏訪明神が
騎馬武者の姿をとり軍勢を先導した。田村麻呂の帰京後
朝廷が神恩感謝のため信濃国全体に諏訪社の式年造営へ
の奉仕を命じたという。とWikの解説でした。
小野神社の御朱印
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/03/930d8d10cea5c7e27cf2501e78e621e6.jpg)
境内では弥彦神社の御柱と小野神社の御柱が同時並行
してその神社取り込み作業が行われていて、あっちを
撮ったりこっちを撮ったりこの日のうちに各社の四隅
に建てられる御柱の殆どが所定の位置に鎮座して弥彦
神社は5日の日に四本が建てられる、小野神社は三日
に一本、四日二本、最後五日に一本が建てられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d2/b78cdd787ef1f2b5f5b844350cc67578.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/10/63be3cb2708acbfd698c954725d4b8a4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/7c/f20a233c1f3c6dc057259f4f468f745e.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c1/5601eeba6bae33599315f1a0c8bac842.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/27/2b90e0282fa476a74f29014f7d8e201b.jpg)
塩尻の小野神社の御柱が午後になって入って来ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/93/55d7a8aae25a1c12c7cd6803b265d0a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3a/b216db12654e5fb235572dbf2f8c2e2f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e2/ebec6c8714661754e710c56b1d0b430f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/71/1f2a1f0caa53b694687f11b8e4728e9f.jpg)
境内の坂を力を合わせて引き上げていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4d/f89ce7021370e73a10a641f9d0f6e214.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/93/9f84d0f01570c5e15f0b63fb20cd542d.jpg)
漸く所定の位置に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/40/51419ae978c712b8ec50301be636fffc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/b2/edfab96f0e249c1eb8bd9c87c143d48a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b5/e77f995ecad86029c2c100f3994b83a2.jpg)
宮司のお祓いを受け 祝詞を頭を下げて聞いて
いよいよ、建御柱に入ります。ここまで引っ張って
きた御柱の頭と尻尾(失礼)上の部分と下の部分を切っ
て決められた長さピッタリに合わせます。その時の
切り口を撮らせてもらいましたが・・この松の年輪
75まで数えましたが、たぶん80位と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fa/8443522db67db93cada7016ffa1d6ff8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/93/832d7cf977f3e193dcf6782d4ecd4287.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ef/920fbd8abe62403c8b810b03ab3ad473.jpg)
安全に、御柱を飾り付けます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b0/8cc6fa93b7c3096c11365c6ae930b4a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/30/46ec7b125334cfba16440061b2e62d47.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/58/fce46a7b5c535d512298e5bedc598a4d.jpg)
いよいよ立てる御柱に乗り手の11人が所定の位置
について、木遣うたによって少しずつ建てられてい
きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b7/b10f430d57e13318849a3fbdb29c9115.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/e9/07c54e2e90a1c807f71ae44afc660cee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/ac/3f859f7f4a3b6df517f9ab40cbeabe57.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/d2/51bffde5704f18df2cbc56afd0b3192b.jpg)
ほぼ垂直に建てられて・・安全に養生をして
倒れないようにしながら完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/bb/82cf066c06f8a278969a0d70e078f166.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/12/d0aca4bf97934b39cf9a7793e89a4ddf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/27/207dcef4074ac74bca154f20e6da418f.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/27/85abe0b0b846a4d7cbafb3e16ce44ac3.jpg)
以上で小野神社の建御柱を終わりますが、こんな小さ
な部落でも老若男女がみんな力を合わせて造営の柱を
建てるべく御柱祭りを遂行する素晴らしい祭りをみせ
ていただき、元気を頂いてきました。小野神社の氏子
の皆さん、弥彦神社の氏子の皆さんたいへんご苦労様
でした。素晴らしい祭りを見せていただきました。
ありがとうございました。
もう果樹の受粉やブドウの樹も若芽に花が付いてきてい
ます。霜だけは御免被りたい。天気は快晴です。
昨日に続いて小野の御柱祭りについて、今日は後半をお
知らせします。午後1時ころからの神社境内の写真です
その前に・・この御柱の蘊蓄をWikで調べてみました。
この御柱の起源は、平安時代以前とされる、諏訪大社の
祭神に限らずこの信州の中南信の祭神はみな、五穀豊穣
狩猟・風・水・農耕の神として古くから信仰されていて
それらを祈願するものであったと推測される。江戸時代
以降は、宝殿いては様々な伝承が伝わっている。
『古事記』によると出雲の大国主神が高天原の天照大御
神の使者達に国譲りを承諾したとき、ただ一柱反対した
建御名方神は使者であった武神建御雷神に挑むも敗れて
追われることとなり、結局諏訪湖畔まで逃げてきて降伏
し、その際この地から出ないことを誓って許された。
一方、諏訪地域や信州の中南信地方では建御名方神が
『古事記』の描写とは逆で、諏訪に侵入して洩矢神をは
じめ先住の神々を降伏させた立派な神とされている。
伝承によると、征夷大将軍に任じられた坂上田村麻呂が
蝦夷征討の際に諏訪社に戦勝祈願をすると、諏訪明神が
騎馬武者の姿をとり軍勢を先導した。田村麻呂の帰京後
朝廷が神恩感謝のため信濃国全体に諏訪社の式年造営へ
の奉仕を命じたという。とWikの解説でした。
小野神社の御朱印
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/03/930d8d10cea5c7e27cf2501e78e621e6.jpg)
境内では弥彦神社の御柱と小野神社の御柱が同時並行
してその神社取り込み作業が行われていて、あっちを
撮ったりこっちを撮ったりこの日のうちに各社の四隅
に建てられる御柱の殆どが所定の位置に鎮座して弥彦
神社は5日の日に四本が建てられる、小野神社は三日
に一本、四日二本、最後五日に一本が建てられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d2/b78cdd787ef1f2b5f5b844350cc67578.jpg)
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塩尻の小野神社の御柱が午後になって入って来ました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/93/55d7a8aae25a1c12c7cd6803b265d0a9.jpg)
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境内の坂を力を合わせて引き上げていきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/4d/f89ce7021370e73a10a641f9d0f6e214.jpg)
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漸く所定の位置に着きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/40/51419ae978c712b8ec50301be636fffc.jpg)
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宮司のお祓いを受け 祝詞を頭を下げて聞いて
いよいよ、建御柱に入ります。ここまで引っ張って
きた御柱の頭と尻尾(失礼)上の部分と下の部分を切っ
て決められた長さピッタリに合わせます。その時の
切り口を撮らせてもらいましたが・・この松の年輪
75まで数えましたが、たぶん80位と思われます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fa/8443522db67db93cada7016ffa1d6ff8.jpg)
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安全に、御柱を飾り付けます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/b0/8cc6fa93b7c3096c11365c6ae930b4a8.jpg)
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いよいよ立てる御柱に乗り手の11人が所定の位置
について、木遣うたによって少しずつ建てられてい
きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/b7/b10f430d57e13318849a3fbdb29c9115.jpg)
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ほぼ垂直に建てられて・・安全に養生をして
倒れないようにしながら完成です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/bb/82cf066c06f8a278969a0d70e078f166.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/27/85abe0b0b846a4d7cbafb3e16ce44ac3.jpg)
以上で小野神社の建御柱を終わりますが、こんな小さ
な部落でも老若男女がみんな力を合わせて造営の柱を
建てるべく御柱祭りを遂行する素晴らしい祭りをみせ
ていただき、元気を頂いてきました。小野神社の氏子
の皆さん、弥彦神社の氏子の皆さんたいへんご苦労様
でした。素晴らしい祭りを見せていただきました。
ありがとうございました。
お元気そうで何よりです。
ちょっと覗きにきましたら、御柱祭の写真があったのでコメント失礼します。
上の写真の自衛隊のはっぴを着用している人達の、次の次あたりに、ダンナと思われるヒトがうつってます。白のねじりハチマキのグループです。 4日の日、外国人の女性と同じグループ、華やかなハッピの人達の組で、私も引っ張ってました!
近くにいたのかな?と思うところですが、人、マスク、多いので、わからないかもです。私も似たような写真を撮ってあります。
気のりせず…の参加でした(笑) 賑やかなお祭り騒ぎ?で子供も印象に残ったようです!
歩く折に見た、例のスズメバチ以来でしょうか(^o^ゞ
4日の日に友人と二人で、今生の見納めかもしれないので
なんて冗談を言いながら撮りに行ってきました。
午前中に駅について駅前で今の御柱の位置を確認しましたら
小野神社は午後と判り午前は弥彦神社の2つ柱が旧道の
古田晁記念館付近に 2柱が居て午前中はそれを追いかけて
いました。午後から小野神社の衣装を撮りましたが残念ながら
一つは前日もう一つは5日なので4には2地区の御柱を
見ました、私も友人も帽子にマスクで一見誰なのか分からない
格好でしたので・・判らなかったのでしょう。
久し振り(18年ぶり)に、御柱を楽しませてもらいました
今、記録しておかないと次は丸6年後・・80台になって
しまいます、生きていられるか・・不安です。(^o^)/
コメントありがとうございました。
大勢の人達に場所取りをされて、いいポジションが取れずに
神官さんのいい写真はとれませんでした、その反省から小野
神社の時は一番前から動かずにず~と2時間同じ場所での
撮影でしたが・・足が辛くなりました。辰野町の宮木神社は
諏訪大社の御柱の年と同じなので‥恐らく観光客は少ない
塩尻からの電車は満員御礼の観光客を乗せていました
1年遅れの特典でしょうね~
こんばんは。
今日はなんだか天気はいいけど
寒かったですねぇ。
ワイコマさんのところもそうでしたか?
写真の男たちは勇ましいですねぇ。
御朱印なんて一度も頂いたことがありません😭😭
しています。北海道も同じでしょう今月一杯くらい
までは、ストーブは片づけられません
神社や寺院の参詣の印として御朱印を貰っています
一通300円~500円です趣味というか自己満足です
もう3冊目です。駅スタンプや 観光地スタンプ
最近は道の駅スタンプなども・・スタンプは無料
なので・・スタンプ帳だけの費用が掛かります