日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

選挙に勝てば、全て民意優先か??

2024年11月29日 07時03分32秒 | Weblog
今朝の信州は気温が4度ですが、冷たい北風が強くて
体感気温は、0度のように感じます。空は半曇りです
アメリカのドナルド・トランプ次期大統領が2020年大
統領選挙の結果を違法に覆そうとしたとされる事件で
ワシントン連邦地裁の判事は25日、起訴を棄却した。
トランプ次期大統領を刑事訴追したジャック・スミス
特別検察官が、現職大統領の訴追を禁止する司法省の
方針を理由に、起訴の取り下げを求めていた。タニヤ
・チャトカン判事は、「権利に影響を及ぼすことなく
(without prejudice)」訴追を棄却するとした。これは
トランプ次期大統領の2期目の任期終了後に、当局が
再び起訴できることを意味する。
そのほかにも、いろんな事件で係争中の事件も、その
トランプ次期大統領に関わる事件の殆どが取り下げら
れて、民主国家の基盤がなんとなく揺らいできている
感じを否めない。それは日本でも、兵庫県の斎藤元彦
知事の公職選挙法違反疑惑に関し、代理人弁護士の奥
見司氏が27日、神戸市内で記者会見を行い「SNS戦
略全般や広報全般を任せたのは事実ではない」と述べ
PR会社側のインターネット記事の記載内容を否定。
また、同社の記載内容について「事実である部分と、
ない部分がある。話を盛っていると認識している」と
困惑の表情を浮かべ、PR会社へのポスター制作費な
ど5項目について71万5千円の請求書を公開。支払い
は適法だとした。PR会社によるSNSでの広報活動
は「ボランティアとしての行動で報酬を支払う約束も
ない。(公選法が禁じる)運動員買収には当たらない」
と述べていました。 
夫々、アメリカ大統領と兵庫県知事選挙の内容は異な
りますが、司法も権力や大多数の民意には勝てない??
という事なのでしょうか?? 
何となく民主主義の根幹が問われている。法治国家で
その法律は全て民意で成立したものでもなく、議員や
政党だけの都合で成立した法案、官僚の都合だけいい
法案の成立など、その内容は我々庶民を犠牲にしても
議員やその首長だけを守るような法律が、この国でも
いろんな場面で気になります。我々にはその細かなそ
の詳細については知る機会もなく、たった一票の権利
が唯一の権利・・なんか空しく感じますね~
民主主義の終焉が近いのでしょうか・・・











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