My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

今日は・・・

2009-09-11 18:27:59 | 日記
911 ですね。

2001年のその日、越したばかりの家でまだケーブルテレビの契約をしておらず、外界の情報はラジオとネットで仕入れていました。
当時米国に住んでいて、その日はパパが一人で日本に帰国する予定だったのですが、ラジオをつけたら現在空港が閉鎖されているというニュース。何が起こったの?とよくよく聴いてみると、飛行機がニューヨークの世界貿易センタービルに突っ込んでどうのこうの・・・と言っているではないですか。

念のため、とパパは空港に行ってみるもやはり欠航で、いつ飛ぶのかはまったく未定。幼稚園も休園となりました。

公園に子供を連れて行くと、そこでもその話題。まだ一機行方不明で見つかっていないらしいとか、ここは近くに軍の施設ないから大丈夫かな、とか・・。

テレビでは毎日繰り返し飛行機がビルに追突した映像が流れていたらしく、ケーブルつないでいなくて本当に良かった。と、思った。子供に見せたいものではないから。

あれから8年たちました。

世界はなにか、変わったのかな。


(追記)テロから1ヶ月くらいしてからかな、いくつかの教会(カトリックを始め各キリスト教教派はもちろん、日系の多いところだったので、曹洞宗とか仏教系2宗派くらいも。イスラムのヒトは・・・覚えていないけど、きていたら覚えているだろうな・・。地域的にいなかったのかもしれないけれど)が集まって、追悼コンサート?がおこなわれました。子供たちをサンデースクールに通わせていたので、当時幼稚園児だった長男くんもお友達と一緒にお歌をうたってきた。
こういうことがぱっとできるのは、アメリカのすごいところでしょう。ただしテロ前後のアメリカのしたことについて全てを是認することはできない。

「このテロで、いろいろなことが変わってしまった。」と、アメリカの知人が言っていましたが、みち家にも小さいこと大きいこと含めて、影響があった事件でした。