はい、月の季節です~(?)
22日 : 十五夜 木星が太陽の反対側へ
23日 : 満月+秋分の日 月が木星の横に
8日は朔なので、月は見えません。ところで先週辺りは昇ってくる月の色、やけに黄色かったですね~。月は高度が低いときは黄色く見えて、高いと白っぽいく見えてくる。
月の光も空と同じで太陽の反射光ですから、目に入ってくる光の色、可視光の色によって色の見え方は変わります。
かし‐こうせん可視光線
人間が肉眼で感じることのできる光線。波長が380〜770ナノメートル程度で、太陽光線や電気の光などがこれに含まれ、波長の長短によって赤から青紫まで色の感じ方が違ってくる。
波長の短い青は空気中で散乱しやすく曲がりやすくて
波長の長い赤は空気中で散乱しにくく直進する性質があるので遠くまでよく届く。
月の高度が低いとそれだけたくさんの大気の層を通して月をみることになり、赤色が目に届きやすい、だから赤っぽく見え、
(夕焼け朝焼けと同じですね~)
高度が上がると目に入る色が増え 赤+緑→黄色っぽい
もっと上がるともっと増えて 赤+緑+青→白っぽい
大気の状態ももちろん月の色の見え方に影響し、塵や埃が多いと散乱されにくい色、直進しやすい「赤」が目に入りますから、高度があっても赤っぽくまたは黄色っぽくみえるのです。
風が強かったりで大気の透明度が高いと、青白く輝く月が堪能できる・・・
まぁ
どのような色であってもそれぞれに趣があり
好きです。月。
と、なんか身もふたもない 以上、中学理科のおさらいでした・・・あまりうまく説明できていませんが
お月見・空見を楽しみましょう
22日 : 十五夜 木星が太陽の反対側へ
23日 : 満月+秋分の日 月が木星の横に
8日は朔なので、月は見えません。ところで先週辺りは昇ってくる月の色、やけに黄色かったですね~。月は高度が低いときは黄色く見えて、高いと白っぽいく見えてくる。
月の光も空と同じで太陽の反射光ですから、目に入ってくる光の色、可視光の色によって色の見え方は変わります。
かし‐こうせん可視光線
人間が肉眼で感じることのできる光線。波長が380〜770ナノメートル程度で、太陽光線や電気の光などがこれに含まれ、波長の長短によって赤から青紫まで色の感じ方が違ってくる。
波長の短い青は空気中で散乱しやすく曲がりやすくて
波長の長い赤は空気中で散乱しにくく直進する性質があるので遠くまでよく届く。
月の高度が低いとそれだけたくさんの大気の層を通して月をみることになり、赤色が目に届きやすい、だから赤っぽく見え、
(夕焼け朝焼けと同じですね~)
高度が上がると目に入る色が増え 赤+緑→黄色っぽい
もっと上がるともっと増えて 赤+緑+青→白っぽい
大気の状態ももちろん月の色の見え方に影響し、塵や埃が多いと散乱されにくい色、直進しやすい「赤」が目に入りますから、高度があっても赤っぽくまたは黄色っぽくみえるのです。
風が強かったりで大気の透明度が高いと、青白く輝く月が堪能できる・・・
まぁ
どのような色であってもそれぞれに趣があり
好きです。月。
と、なんか身もふたもない 以上、中学理科のおさらいでした・・・あまりうまく説明できていませんが
お月見・空見を楽しみましょう