My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

ピアノ

2011-07-05 11:39:05 | 日記
毎年7月にピアノの発表会があります。
偽双子もエントリーしており・・・・次男くんは一応受験生だから止めておいたら?と思っていたのに、いつの間にか曲も決まっていた・・・
日夜練習にちっとも励んでいないのですが~ まあ普段着のような格好で弾く子もいるし、堅苦しい感じの発表会でもないのでいいのですが。
先生個人のお教室ではなくてピアノメーカー主催の教室に通っているので、出演料もそこそこ、その後のお花代やら何やらも気を使わなくてよいので割と気楽にしています。

長男くん受験の時は、合唱団は休団、スカウトも日曜に塾があったのでほぼお休みしていて、ピアノだけほそぼそと続けていました。ほとんど練習していなかったので勉強の邪魔にもならなかった・・・・うーん、まあいいことではないけれどさぁー。さすがに1月はお休みをして2月途中から復帰しましたが。

長男くんは中学に入ってからはやはり忙しくて一度も発表会には出ていません。
高校生からシニアまで幅広い層の方々で行うピアノの発表会?が毎年3月に青山だかどこかであるそうだけど、ちょうど期末の前なのでそちらも不参加です。
誰かに聞かせるため、発表会にでるためにピアノを習っているわけでもないので
(ではいったいなんのためなのだろう~音符読めてちょっとピアノが弾ければ世界中どこにいっても何かの役にたつだろうと習わせ始めましたが、現在本人がドウシテピアノを続けているのかはそういえば不明だ)
いいのですが、

以前にも書きましたが長男くんの高校の音楽の試験は校歌斉唱およびピアノ(または何の楽器でもよいらしい)演奏。曲目は自由、ただし両手を使って。
なのだけど、一学期にはベタに「エリーゼのために」を弾くことにした長男くん。
でも全然弾いていなかったので、忘れちゃった~、とここしばらピアノのレッスンではエリーゼをおさらいしてもらっていたようです。

先日練習していたので聞いてみたら(そういえば一曲通してきちんと聴いたことなかった)、とても優しいピアノでした。

ぼけぼけで特に次男くんにはチットモ優しくない彼ですが、基本的には優しいやつです。

こんなふうにエリーゼを弾くんだ、こんな優しいタッチなんだー。
と、こっそり(練習中は邪魔!といわれてあまり一緒にいない)聴きながら思うハハであった。