なんとなく目に入ったダイヤモンドオンラインの記事です。面白そうなので過去記事にも遡って読んでみようかな っと。
まずは「ストローマン」。…初耳の単語。日本語で、藁人形論法。相手の意見を捻じ曲げる人、のようですが。。。(なぜ藁?)相手が問題にもしていない論点をでっち上げ、それに対して攻撃してくる論法のこと。
(・・・どうして藁?)
ストローマンのバリエ:
形式論理学的に誤りがある。
文脈から一部を切り離して一部を引用または一部を意図的に誤用する
そんな話だっけ?――ストローマン【カイゼン!思考力】】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース2011年7月10日(日)08:40
陥りがちな思考の罠に迫る「カイゼン!思考力」。今回は、ストローマンを取り上げる。
――問題です
以下のBさんの問題は何か。
A「小学4年生のうちから学習塾に行かせるなんて反対だね」
B「なぜだい?」
A「4年生なんて、受験勉強なんてするよりも、もっと大事なものを学ぶことが大事じゃないのかな」
B「じゃあ君は、子どもの学習の機会を奪うことが正しいというのか? そして、その結果、子どもの人生が大きく歪められることになっても仕方ないという意見なんだな。そんな意見には賛成できない」
A「…」
解答はこちら
問題点の解答が気になるようなら上記解答へどうぞ
問題は何か?、を知るのも大事ですが、どう対応したら良いの、という方も知りたい。
直接の対話では、相手がストローマン的な引用をした時すぐさま指摘することが必要。でないと、自分がその間違った引用を認めてしまったと周りに受け止めてしまわれかねないから。…上記パターンなら「そんな話してないし~」的な返しか?
文章で読むとなんか変、とわかるけど、一瞬「はぁ?」、となってしまうかも。
・・・・でも、あまりそういう人もいないよね、周りに。いたら面倒そうだ~
自分用メモ:
「形式論理学」三大原理。同一律、矛盾律、排中律。(伝統的論理学)
同一律は、「AはAである」ということ
矛盾律は、「AはBである」「AはBでない」これら2つの命題が同時に成立することはできない、またこれら2つの命題が同時に成立しないこともできない、ということ
排中律は、矛盾の中間はないということ
「背理法」同一律、矛盾律、排中律からなる形式論理学から生み出された。
背理法:何かを前提とすると、結果として不合理が起こる。したがって、その前提は誤っている、というふうに結論づけていく手法
ex)ルート2が無理数であることを証明。ロバチェフスキー[非ユークリッド幾何学]を創始。トマス・アクィナス『神学大全』において、背理法を用いて神の存在を証明。
まずは「ストローマン」。…初耳の単語。日本語で、藁人形論法。相手の意見を捻じ曲げる人、のようですが。。。(なぜ藁?)相手が問題にもしていない論点をでっち上げ、それに対して攻撃してくる論法のこと。
(・・・どうして藁?)
ストローマンのバリエ:
形式論理学的に誤りがある。
文脈から一部を切り離して一部を引用または一部を意図的に誤用する
そんな話だっけ?――ストローマン【カイゼン!思考力】】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース2011年7月10日(日)08:40
陥りがちな思考の罠に迫る「カイゼン!思考力」。今回は、ストローマンを取り上げる。
――問題です
以下のBさんの問題は何か。
A「小学4年生のうちから学習塾に行かせるなんて反対だね」
B「なぜだい?」
A「4年生なんて、受験勉強なんてするよりも、もっと大事なものを学ぶことが大事じゃないのかな」
B「じゃあ君は、子どもの学習の機会を奪うことが正しいというのか? そして、その結果、子どもの人生が大きく歪められることになっても仕方ないという意見なんだな。そんな意見には賛成できない」
A「…」
解答はこちら
問題点の解答が気になるようなら上記解答へどうぞ

直接の対話では、相手がストローマン的な引用をした時すぐさま指摘することが必要。でないと、自分がその間違った引用を認めてしまったと周りに受け止めてしまわれかねないから。…上記パターンなら「そんな話してないし~」的な返しか?
文章で読むとなんか変、とわかるけど、一瞬「はぁ?」、となってしまうかも。
・・・・でも、あまりそういう人もいないよね、周りに。いたら面倒そうだ~
自分用メモ:
「形式論理学」三大原理。同一律、矛盾律、排中律。(伝統的論理学)
同一律は、「AはAである」ということ
矛盾律は、「AはBである」「AはBでない」これら2つの命題が同時に成立することはできない、またこれら2つの命題が同時に成立しないこともできない、ということ
排中律は、矛盾の中間はないということ
「背理法」同一律、矛盾律、排中律からなる形式論理学から生み出された。
背理法:何かを前提とすると、結果として不合理が起こる。したがって、その前提は誤っている、というふうに結論づけていく手法
ex)ルート2が無理数であることを証明。ロバチェフスキー[非ユークリッド幾何学]を創始。トマス・アクィナス『神学大全』において、背理法を用いて神の存在を証明。