いちごのお話♪ 2007-02-02 | はっぴぃdiary 普通のものより2倍ぐらいある、太っちょのいちご、 形は不細工ですが、とっても存在感のあるいちご、 光のもとでキラキラ輝いています。 今は温室栽培で、いちごは一年中食べられますが、 昔はいちごは春の果物でした。 イチゴ狩りをしたり、ジャムを作ったり、 その季節を味わう重要な存在でした。 スーパーでいちごとセットで売られているのが練乳ですが、 子供の頃は、練乳なんてぜいたくで いちごにお砂糖と牛乳をかけて、 いちごの形した、いわゆる「いちご潰しスプーン」で潰しながら 食べたものです。 だんだんと牛乳がピンクに染まって、 最後にいちごミルクとしてゴックンと飲み干すのが我が実家の食べ方でした。 夫にその話をすると、「なんと下品な!」と言われてしまいました。 夫は昔から練乳をかけて、お上品に召し上がっていたそうで・・ よって、いちご潰しスプーンの存在すら知らず、 そんなものがあることを今だ信じてもらえていません。 現在の我が家の食べ方は、夫は練乳をかけ、 私はシンプルにそのまま食べるという方向に落ち着きつつあります。 夫婦って、それぞれ育ってきた環境が違い、 特に食べ物の味付けや好みが違います。 時々、うそ~っていう食べ方があったりして・・ でも段々と夫は妻の味付けに馴染んでくるんですよね。(o^∇^o)ノ + + + + + + + + + + + + + + + + 今日は可愛く、いちごのお話でした・・