龍野の町並みをそぞろ歩く♪ 2008-09-18 | こんなとこ行って来た♪ 今日は播磨の龍野町の町並みをご紹介します。 先日の連休最後の日に、ぷらっと龍野の町までドライブしました。 いつもどこへ行く途中に通過するだけの場所でしたが とても印象深い素敵な町並みでした。 龍野は西の小京都とも呼ばれているのが頷けるほどの 情緒たっぷりの城下町でした。 白壁やゴツゴツした岩、一つ一つに紋章がはいっている瓦が とても印象的な龍野城。 小さなお城ですが、存在感のある建物です。 こちらは龍野城下に位置する町並みです。 日本的で心落ちつく風景が広がっています。 軒先に所狭しと並べられた花々♪ ショッキングピンクの花はブーゲンビリアかしら? どことなく素朴な、垢抜けないところがいいかも! こちらは老舗の和菓子屋さんのようです。 月見だんごや煉羊羹、わらび餅の看板が目を惹きます。 どこか懐かしい、どこかあったかい 昭和の時代にタイムスリップしたかのような そんな光景にたくさん出会いました。 「薄口醤油資料館」の中から外を眺めると 向かいの屋根の甍が目に留まりました。 色合いが何とも言えずいい感じ♪ こちら龍野はヒガシマル醤油でも有名な土地です。 資料館では、昔ながらの醤油の製造法や その時用いられていた器具の展示、歴史などを学ぶことができます。 信用金庫の出入り口の扉です。 年季が入っていますね。 病院のようです。 ガラガラ~っと横に扉を開いて入るのでしょうか? 外観を見ているだけで、待合室や診察室 医療器具などをイメージできそう・・ きっと人の良さそうなおじいちゃん先生と 愛想の良い看護士さんが迎えてくれそう♪ これは何かと言いますと・・ タイル屋さんのようです。 休日の朝だったので、シャッターが閉まっていましたが 看板をアップにすると・・ 白と黒のタイルのモザイクで出来ています。 日常を離れ、龍野の町をそぞろ歩き 身も心もリフレッシュできた貴重なひとときでした♪