観光地や自然などの風景写真は
気楽に撮影することが多いけれど
都心の街中を白昼堂々と?
カメラを向ける勇気がないのが常でした。
でも・・
大阪の街中を改めて眺めると
つくづく大阪独特の町並みというか
いわゆる独特の文化というものが存在しているのに気がつきます。
商店の道路わきのあちらこちらに
自転車が置かれていたり
看板が斜めに配置され、その個性を強調していたり・・
この派手ハデ感、
コテコテ感、最高ですね。
目立たなくっちゃ損!的な感じでしょうか。
ゴテゴテとした看板が軒並みを連ねています。
どこから見てもよくわかる。
はっきりとしたコントラスト
そして、でかでかと表示される文字。
誰が見ても、遠くから見ても
一目でよくわかる♪
こういうコンセプトって大事かもしれない。
なに? これ・・・
ハエなのかミツバチなのか
そもそもなぜビルの上にこんな物体が存在しているのか
わけがわからない。。
わけがわからなくてもいいのだ。
目立っちゃえ!
・・みたいなそんな大阪人の気質が垣間見れる瞬間♪
無数に広がる電線が
なぜかその虫の光景を引き立てていたりする。
おもしろいなぁ~♪
はい。こちらは大阪梅田でおなじみの
ヨドバシカメラさんですね。
大阪に行くと、絶対に必ず立ち寄る場所です。
この建物を見ると
なぜかいつもワクワクする♪
大阪の街は
パッと原色が目に飛び込み
ハラハラ、ドキドキ感を与えてくれる。
奇抜さというか、大胆さというか
とにかく目立つこと大好きな大阪人魂が
そこかしこに宿っているような
元気をもらえる街かもしれない。