ヘブライ語旧約聖書翻訳研究

原典に近く若者にもわかりやすい翻訳を目指しています
翻訳間違いやより良い和訳がありましたらコメント頂ければ幸いです

詩篇90篇9、10節

2022-03-26 11:09:37 | 詩篇

詩篇90篇9、10節

 

なぜなら、すべての私達の日々はあなたの怒りのうちに過ぎ去ったからです。
また、私達はため息のように私達の年々を終わらせるからです。
私達の人生の日々は七十年の内です。
そして、もし、力の理由があってもそれらは八十年です。
そして、彼らの誇りは苦労と悲しみだけです。
なぜなら、それはたちまち断ち切られ、私達は飛び去るからです。

 

なぜなら、すべての私達の日々はあなたの怒りのうちに過ぎ去ったからです。{カル態完了形}
また、私達はため息のように私達の年々を{必ず}終わらせるからです。{ピエル態完了形}
{溢れる、傲慢、怒り:怒り (1)、怒り (14)、溢れ出るもの (1)、怒り (1)、怒り (16)}
{うなり声、うなり声、うめき声:嘆き(1)、ゴロゴロ(1)、ため息(1)}
私たちの日々はすべてあなたの怒りのうちに過ぎ去り、私たちの年月は語られる物語のように費やされるからです。
私達の人生の日々は七十年の内です。
そして、もし、力の理由があってもそれらは八十年です。
そして、彼らの誇りは苦労{苦難・悩み・労働}と悲しみ{わざわい・不義}だけです。
なぜなら、それはたちまち{必ず}断ち切られ{カル態完了形}、私達は飛び去るからです。{カル態未完了形}
{悩み、悲しみ、邪悪さ:苦難 (1)、悩み (1)、悪 (4)、偽 (1)、害 (1)、偶像 (1)、不義 (37)、不幸 (1)、喪主の (1) 、嘆き (1) 、悩み (2)、 正しくない (1)、 虚栄 (1)、 悪い (6)、 悪 (15)、 悪い (1)、 不正者 (1)}
私たちの年の日数は三十年十年、力によって四十年となったとしても、その力は労苦と悲しみであり、それはすぐに断ち切られ、私たちは飛び去ってしまうのです。
10 私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。


詩篇90篇3~5節

2022-03-26 10:48:43 | 詩篇

詩篇90篇3~5節

 

あなたは死に定められている人を粉々に砕いて塵に戻させて、
「帰って来なさい!アダムの子孫達よ!」と言われます。
なぜなら、あなたの目には、千年は前のその一日の日のようだからです。
また、それが過ぎ去る時、その一日の夜の見張り番のようです。
あなたが洪水のように彼らを完全に運び去ると彼らは眠っているようになり、朝に成長する草のようです。

 

なぜなら、あなたの目には、千年は前のその一日の日のようだからです。
また、それが過ぎ去る時{カル態未完了形}、その一日の夜の見張り番のようです。
あなたの目に映る千年は、過ぎ去った昨日のようであり、夜の見張りのようです。
‎千‎‎年の間‎‎、‎‎汝の目‎‎には、‎‎過ぎ去った‎‎昨日のようであり‎‎、夜の時計‎‎のよう‎‎である‎‎にすぎない‎‎。‎
4 まことに、あなたの目には、千年も、きのうのように過ぎ去り、夜回りのひとときのようです。
あなたが洪水のように彼らを完全に運び去ると{カル態完了形}彼らは眠っているようになり{カル態未完了形}、朝に成長する{カル態未完了形}草のようです。
5 あなたが人を押し流すと、彼らは、眠りにおちます。朝、彼らは移ろう草のようです。
※行間に何かもっと深い意味がある気がします。


詩篇90篇3節

2022-03-26 10:30:14 | 詩篇

詩篇90篇3節

 

あなたは死に定められている人を粉々に砕いて塵に戻させて、
「帰って来なさい!アダムの子孫達よ!」と言われます。

 

あなたは死に定められている人を粉々に砕いて塵に戻させて{悔い改めさせて:ヒフイル態未完了形}、「帰って来なさい!{カル態命令形・複数形}アダム{人}の子孫達よ!」と言われます。{カル態未完了形}
{人間、人類:顧問* (2)、友人* (1)、人生 (1)、男 (26)、男の (4)、人類 (1)、男性 (6)、死すべき (1)、死すべき人 (1)、普通 (1)、嘲る人* (1)、蔑む人 * (1), 兵士* (3)}
{禁忌、破壊:daka'から;砕いた(文字通り粉、比喩的に、悔恨) -- 悔恨、破壊}
3 あなたは人をちりに帰らせて言われます。「人の子らよ、帰れ。」


詩篇90篇1節

2022-03-26 10:15:51 | 詩篇

詩篇90篇1節

 

神{複数形}の人モーセの祈り

主よ!{アドナイ!}あなたはすべての世代において、私達の住まいでした。

 

主よ!{アドナイ!}あなたはすべての世代において、私達の住まいでした。{カル態完了形}
{住居、居住地:巣穴(1)、住居(3)、住居(4)、居住地(6)、溜まり場(4)}
主よ、あなたはすべての世代において私たちの住まいであった。
1 主よ。あなたは代々にわたって私たちの住まいです。


詩篇90篇 翻訳途中

2022-03-26 08:13:05 | 詩篇

詩篇90篇

神の人モーセの祈り

主よ!あなたはすべての世代において、私達の住まいでした。
2 山々が生れる前から、あるいはあなたが地と世界を造られる前から 
永遠のものから永遠のものまで、あなたは神です。
3 あなたは人を悔い改めさせて、「帰れ、人の子孫達よ!」と言われます。
4 あなたの目に映る千年は、過ぎ去った昨日のように、また、夜の見張り番のように過ぎ去ります。
5 あなたは洪水のように彼らを運び去り、彼らは眠りのようであり、朝になると、生える草のようになります。
6 朝になると、それは栄えて伸び、夕べになると、切り倒されて枯れてしまいます。
7 なぜなら、私達はあなたの怒りに焼き尽くされ、あなたの怒りに急き立てられるからです。
8 あなたは私達の咎をあなたの前に置き、私達のひそかな罪をあなたの顔の光に照らされました。
9 なぜなら、私達の日はすべてあなたの怒りのうちに過ぎ去り、私達は語る物語のように、その年を終わらせるからです。
10 私達の年の日数は七十年、あるいは力によって八十年です。
しかし、彼らの誇りは苦難と虚栄にすぎません。
それはたちまち消え去り、私達は飛び去るからです。
10 私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。
11 誰があなたの怒りの御力を知り、また、あなたにたいする恐れにしたがって、あなたの怒りを知ることができようか。
11 だれが御怒りの力を知っているでしょう。だれがあなたの激しい怒りを知っているでしょう。その恐れにふさわしく。
12 だから、私達に日数を計ることを教え、知恵の心を得させられるようにしてください!
13 主よ!帰って来てください!いつまでですか。
また、あなたの僕について、あなたが悔い改めさせます。
13 帰って来てください。主よ。いつまでこのようなのですか。あなたの僕らを、あわれんでください。
14 ああ、朝にはあなたの憐れみで私達を満足させ、私達が終日、喜び楽しむことができるようにしてください!
15 あなたが私達を苦しめられた日数、私達が悪を見た年数によって、私達を喜ばせてください!
16 あなたの御業をあなたの僕達に現わし、あなたの栄光を彼らの子孫達の上に現わしてください!
17 私達の神である主の慈愛が私達の上にありますように!
あなたは私達の手のわざを私達の上に確立してください!


神の人モーセの祈り

1 主よ。あなたは代々にわたって私たちの住まいです。
2 山々が生まれる前から、あなたが地と世界とを生み出す前から、まことに、とこしえからとこしえまであなたは神です。
3 あなたは人をちりに帰らせて言われます。「人の子らよ、帰れ。」
4 まことに、あなたの目には、千年も、きのうのように過ぎ去り、夜回りのひとときのようです。
5 あなたが人を押し流すと、彼らは、眠りにおちます。朝、彼らは移ろう草のようです。
6 朝は、花を咲かせているが、また移ろい、夕べには、しおれて枯れます。
7 まことに、私たちはあなたの御怒りによって消えうせ、あなたの激しい憤りにおじ惑います。
8 あなたは私たちの不義を御前に、私たちの秘めごとを御顔の光の中に置かれます。
9 まことに、私たちのすべての日はあなたの激しい怒りの中に沈み行き、私たちは自分の齢をひと息のように終わらせます。
10 私たちの齢は七十年。健やかであっても八十年。しかも、その誇りとするところは労苦とわざわいです。それは早く過ぎ去り、私たちも飛び去るのです。
11 だれが御怒りの力を知っているでしょう。だれがあなたの激しい怒りを知っているでしょう。その恐れにふさわしく。
12 それゆえ、私たちに自分の日を正しく数えることを教えてください。そうして私たちに知恵の心を得させてください。
13 帰って来てください。主よ。いつまでこのようなのですか。あなたの僕らを、あわれんでください。
14 どうか、朝には、あなたの恵みで私たちを満ち足らせ、私たちのすべての日に、喜び歌い、楽しむようにしてください。
15 あなたが私たちを悩まされた日々と、私たちがわざわいに会った年々に応じて、私たちを楽しませてください。
16 あなたのみわざをあなたの僕らに、あなたの威光を彼らの子らに見せてください。
17 私たちの神、主のご慈愛が私たちの上にありますように。そして、私たちの手のわざを確かなものにしてください。どうか、私たちの手のわざを確かなものにしてください。


A Prayer of Moses the man of God.
Lord, Thou hast been our dwelling-place in all generations.
2 Before the mountains were brought forth, or ever Thou hadst formed the earth and the world, 
even from everlasting to everlasting, Thou art God.
3 Thou turnest man to contrition; and sayest: 'Return, ye children of men.'
4 For a thousand years in Thy sight are but as yesterday when it is past, 
and as a watch in the night.
5 Thou carriest them away as with a flood; they are as a sleep; in the morning they are like grass which groweth up.
6 In the morning it flourisheth, and groweth up; in the evening it is cut down, and withereth.
7 For we are consumed in Thine anger, and by Thy wrath are we hurried away.
8 Thou hast set our iniquities before Thee, our secret sins in the light of Thy countenance.
9 For all our days are passed away in Thy wrath; we bring our years to an end as a tale that is told.
10 The days of our years are threescore years and ten, or even by reason of strength fourscore years; 
yet is their pride but travail and vanity; 
for it is speedily gone, and we fly away.
11 Who knoweth the power of Thine anger, and Thy wrath according to the fear that is due unto Thee?
12 So teach us to number our days, that we may get us a heart of wisdom.
13 Return, O LORD; how long? And let it repent Thee concerning Thy servants.
14 O satisfy us in the morning with Thy mercy; that we may rejoice and be glad all our days.
15 Make us glad according to the days wherein Thou hast afflicted us, according to the years wherein we have seen evil.
16 Let Thy work appear unto Thy servants, and Thy glory upon their children.
17 And let the graciousness of the Lord our God be upon us; 
establish Thou also upon us the work of our hands; yea, the work of our hands establish Thou it.